今回は、メルマガ読者様限定レポートを公開したいと思う。
相場の内部構造が往々にして先に存在し、その後ファンダメンタルズの理由が付いてくる、という「相場の真実」を信じれば、所謂材料の出現を待たずに肝心の判断を下せる。今回、豪ドル/円の分析もそれに当たるかと思う。換言すれば、ドル/円にしても、豪ドル/円にしても、内部構造上このまま安値割るには時間がかかるから、一旦切り返しの材料を必要としていた。
安倍政権による大型財政支出や国債発行の構想が円売りの材料として解釈されているからこそ、こういった材料の後付けがより鮮明になっているかと思う。
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