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Category Archives: ブルベアFX

ドル/円のアナリシス(1)

ドル/円について、最近「ブルベアFX通信」のレポートをもってロジックを説明したい。
まず5月30日日足でのアナリシスは以下の通り。

5月30日配信 「オポチュニティ ドル/円・基調の維持」

ドル/円 日足(5月30日作成)

リスクオフ云々よりもドル/円の「八連陽」が行き過ぎだったので、先週ドル/円の大幅反落はそれに対する修正といえる。昨日の続落はその継続であったが、主要クロス円と違って、日足におけるドル/円の基調が崩れたとは言い切れない。

何しろ、上のチャートで表示しているように、昨日の大幅下落があったにもかかわらず、GMMAチャートにおける短期線グループと長期線グループの逆転がなお確認されず、この前の「トビウオ」のサイン(緑矢印)を否定するにはハードルが高いではと思う。

というのが、昨日の安値はメインサポートを試し、また一旦制限された公算が高い。同メインサポートゾーン、一連の高、安値(a~d)で形成されていただけに、容易く下放れできないでしょう。メインサポートゾーンを下放れでき
ない限り、GMMAにおける「キャシャロット」(デッドクロス)のサインが点灯されないと推測でき、オシレーター系指標らのサイン(その多くは反落自体を単なる調整と示す)と相まって、目先の下げ一服感を漂わせる。

プライスアクションの視点では、昨日と本日の罫線で「インサイド」を形成していくでしょう。同サインの上放れがあれば、一旦底打ちを示唆してくれるかとみる。いつものように、ドルの反騰があれば、ファンダメンタルズによる
ドル高を支援する材料も後に出やすいから、イタリア問題の一服も想定される。


52週線で測る

中長期スパンでは、120日線や200日線が日足においてもっとも重視さると前回にて指摘した。では、週足はどうなるかというと、一般的に52週線が基準になっている模様だ。この基準をもって、各市場大まかの状況をまず確認しておきたい。


ドル/円 週足(@IG証券)


豪ドル/円 週足(@IG証券)


ポンド/円 週足(@IG証券)


金 スポット 週足(@IG証券)


WTI原油先物 週足(@IG証券)


英FTSE100種株価指数 週足(@IG証券)

あくまでセンチメントの問題だが、52週線との位置関係や乖離などの目安をもってフォローしておけば、根本的なミスを起こさずに済むでしょう。

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陳満咲杜


売買コストで測る

移動平均線の本質は売買コストである。このうち、市場関係者がもっとも重視する移動平均線は120日と200日線だと聞く。前者はヘッジファンや年金基金など機関投資家らの判断基準になりやすく、後者は市場関係者らの心理基準となる模様だ。こういった見方は必ずしも精密ではないが、大まかの測りとしてフォローしておけば、大局観を捉まえるかと思う。

最近の相場はどうなっているかを見極めるため、120日線(緑)と200日線(赤)のみのチャートを見てみよう。


ドル/円 日足 (@IG証券)

ドル/円は120日線を越えったものの、200日線に抑えられている。両線の位置関係に鑑み、大分地合いが改善されたものの、ドル/円はなおリバウンドの段階におると言えるでしょう。


ユーロ/ドル 日足 (@IG証券)

ユーロ/ドルは200日線を下回った。当然のように、先に120日線を破れたので、トップアウトの蓋然性を暗示しているかと思われる。但し、昨年5月後半のように、両線がクロスするような市況(今回は逆でデットクロスになると想定される)になるまで一気にいくかどうかは定かではないでしょう。


金 スポット(@IG証券)

ドル建て金はやはり200日線に一旦支えられている。昨年2回も同線を大きく割り込んだものの、その後V字型反騰を果たしたから、200日線割れがあっても忽ちベアの構造になるとは限らないでしょう。やはり120日線と200日線のクロス待ちたいところだ。


ダウ指数 (@IG証券)

ダウ指数は長期ブルトレンドを維持してきた。今年第一四半期における反乱が大きかったとはいえ、やはり200日線に支えられていることがメイン基調の維持を示唆。但し、先々週の反騰、丁度120日線に抑えられたことに注目すれば、油断できないことも暗示されるかと読み取れる。


日経225 (@IG証券)

日経225はもっとも波乱してきたものだ。2月の頭が120日線に見事に抑えられ、その後200日線を大きく割り込んでいたが、V字型回復を果たし、再度両線を上回っている。200日線は短期スパンにおけるサポートさえ見られるから、地合いが改善されつつあるかと思う。

売買コストで測る市況は大まか以上の通りだが、これからは如何に。

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基準を持つ

市況をフォローしていくには、一貫している基準を持つことは大事だ。引き続きポンド/円とスポット金の市況を確認しておきたい。


ポンド/円 週足 (@IG証券)

ポンド/円に関して、我々はずっと2016年安値から引かれたメインサポートライン(一旦下放れしたので、厳密に言うとその延長線である)の重要性を指摘してきた。先々週において一旦ブレイクしたものの、先週は陰線引け、先々週の上昇幅をほぼ帳消しただけではなく、再び同延長線を下回ったから、反落波へ復帰したか、これから復帰することが暗示される。この場合、当然のように、早晩2月安値を割り込みことに。


スポット金 日足 (@IG証券)

ドル全体の切り返しにつれ、金の下落は比例しており、当然の結果と言える。一方、200日線(赤)割れの有無が当面の焦点となり、割り込めない上、ベアトレンド云々も性急であろう。しかし、メイン抵抗ゾーンのトライ、長期間に渡ってブレイクできず、その後反落してきから、200日線を下回り、そしてより弱気基調を強めていくのも射程圏に収めるでしょう。市況は以下に。

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円売りの目途

円売りが目先進んでいる。その目途について、やはりドル/円と豪ドル/円が違ってくるから、足元のポイントを指摘しておきたい。


ドル/円 日足 (@IG証券)

ファンダメンタルはさておき、テクニカル上のポイントとして以下の2点が目立つ。まず本日ボリンジャーバンドの上限(2σ)を突破しており、また離れて大引けしそうな勢いなので、これは昨年年初からなかったサインである。従って、目先いささかオーバーボートがあっても、これから切り返しの余地が拓けるかと思われる。

次に、かなり反騰してきたとはいえ、昨年12月高値を起点とした全下落幅の半分戻りに過ぎなかった。対照的に、RSIのほうが昨年11月高値よりも高い水準を示し、「リバーサル」のサインを構築しつつある状態だ。要するに、矛盾したサインが点灯しはじめていることだ。

テクニカルアナリシスにおけるツールが多ければ多いほどお互い矛盾したサインが出やすい。重要なのは整合的な視点をもって観察することだ。結論から申すと、ボリンジャーバンドの上限を久しぶりに突破した分、短期スパンでは幾人上値余地をなお拓けるかと思いながら、その後の頭打ち、また反落も想定しておきたいでしょう。但し、RSIのサイン、ベアトレンドの継続よりも近々切り返しの一服あり、といった程度の解釈は妥当かと思い、過大評価すべきではなかろう。


豪ドル/円 日足 (@IG証券)

豪ドル/円の状況は極めて「ノーマル」だと思う。繰り返し指摘してきたように、豪ドル/円は過去のレンジを下放れ、また大型「三尊型」のフォーメーションを維持しているから、リバウンド自体が限定されるでしょう。この意味では、最近84関門前後の頭打ちの示唆(日足のプライスアクションのサイン)が「効くべきところで効いた」わけだから、従来のシナリオや見通しを維持するほかあるまい。ドル/円の大幅切り返しにつられ、豪ドル/円も中段保ち合いの形成に留まっているが、ベア構造自体が修正されず、早晩下値打診をもって復帰しよう。市況はいかに。

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ドル/円・ストラテジーの根拠

ドル/円をロング、その根拠を4月5日のレポートに纏めたので、開示しておきたい。本文は以下の通りです。


ドル/円 日足(4月5日作成)

ドル/円は切り返しの余地を拓き、これから108円台の打診ありとみる。その根拠は主に以下の三つの視点に帰趨されるかと思う。

まず、1月高値から大型「下落ウェッジ」を形成していたが、3月28日大陽線をもって同上放れを確認、本日の高値再打診をもって切り返しの傾向を鮮明化させている。

次に、4月2日の押しが105円台後半に留まり、その後再度切りかえしてきたので、日足における「三尊底」というフォーメーションの形成に繋がり、また上放れをもって切り返しの余地を示す。

最後に、目先3月28日高値の更新をもって同日大陽線及びその後の罫線と形成した「インサイド」の上放れを確認、3月13日高値107.30をトライする公算。3月13日罫線で示された「スパイクハイ」のサインに鑑み、同日高値のブレイクがあれば、一段と切り返しのモメンタムを増す。

昨年12月高値、あるいは今年1月高値を起点とした下落幅に対するリトレースメント、そして前記「逆三尊型」の指示値や「インサイド」の上放れが示した「倍返し」といった整合的な測りでは、108関門や同前半までの反騰あり、という結論が得られる。ここからの押し目があれば、積極的に拾いたい。


ドル/円 日足

現在の市況は上のチャートの通り、ターゲットがほぼ達成される状況だ。これからの市況はいかに。


従来の見通しを維持

原油と英株に関しては、従来の見通しを維持しておきたい。即ち、原油のほうが目先なおブル基調を保っているが、そろそろ頭打ちされるでしょう。そして英株はすでに重要なサポートを確認、調整的な波動がすでに終了したか、これから終了する見通しだ。

 
WTI原油先物 週足 (@IG証券)

WTI原油先物の週足では、続伸した価格と背離した形で、オシレーター系指標らの弱気ダイバージェンスが点灯されつつある。2016年安値を起点とした切り返し自体を大型ジグザグ変動と見なした場合、所謂N字型変動の計算では、すでにそのターゲットを達成したので、目先ブル基調が維持されても高値追うには躊躇してしまう。米政権の原油高けん制よりもドル全体の切り返しがあれば、原油の一段高が押されられ、また頭重くなるでしょう。


英国FTSE100種株価指数 月足 (@IG証券)

まだ一周間残っているが、今月英国FTSE100種株価指数は陽線で大引けできそうだ。繰り返し指摘してきたように、同指数が歴史的な「トリプルトップ」のブレイクを果たしたから、ここからの押しがあっても元トップゾーンに支えられるはずだ。要するに、歴史的な抵抗ゾーンが一旦ブレイクされると、今度は一転してサポートゾーンになる公算は高いから、先月まで続く押し、また今月の切り返しを整合的にみれば、単純にそのプロセスに見える。2009年高値から2015年高値まで数えられた「トリプルトップ」、非常に長いスパンを有しただけに、こういった「ゾーン」の転換自体がむしろ当然の成り行きだと思われる。この意味では、英株の調整があったからこそ、「適切な押し」を果たしたから、これからのブル基調をより健全化させるでしょう。市況はいかに。

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週足の基調

ポンド/円と金の市況をフォローしておきたい。ポンドは商品通貨の側面もあるから、商品相場との関連性も少なからずあるか思う。


ポンド/円 週足(@IG証券)

ポンド/円はついて、ずっと指摘してきたように、2016年安値をから引かれた元サポートラインの延長線を重視してきた。同延長線は一旦下放れしたから、今度は抵抗ラインになってくるだろうと推測していたが、先週にて上回ってきた。この場合、切り返し自体の「オーバー」か、これから高値更新をもって2016年安値を起点とした大型上昇波を延長させる可能性もある。当然のように、ポンド/円のリバウンド、ポンド/ドルの高値更新に依存していたところが大きかったので、これからの値動きはポンド/ドル次第だと言える。

ポンド/ドルの上昇、原油高にM&Aがらみの「便乗」といった側面が多かったが、基本は対ユーロの堅調がポンド高を支える、といったポイントが重要であろう。ユーロ/ポンドの週足をみれば分かるように、ユーロ/ポンドの「ダブル・トップ」の構造が鮮明になりつつある。


ポンド/円 週足(@IG証券)

一方、ポンド/ドルは一旦高値更新したものの、やや頭重くなってきた。ここから続伸できるかどうかは焦点となるが、肝心のところはやはりドル全体が安値切っていくかどうかにあるでしょう。換言すれば、ポンド/ドルの一旦高値更新、ドル全面安ではなく、対ユーロの強気変動に依存する側面が大きいなら、これから必ずしも続伸していくとは限らず、また続伸する場合でも上値余地が限定される可能性がある。

従って、ポンド/円の切り返しが強かったものの、当面高値圏での保ち合いを維持する確率も大きいが、再度高値更新するまでなおハードルが高いではないかとみる。再度前記延長線を下回れば、また基調の変化が見られるので、要注意であろう。


ドル建て金・スポット(@IG証券)

金に関して特筆すべきところは少ない。メイン抵抗ゾーンをブレイクできるかどうかはこれからの市況を左右するから、固唾を飲んで見守るしかない。ところで、いろんなネガティブの材料が続出してきたが、金はメイン抵抗ゾーンを突破できずにいる自体、頭重いサインとして警戒すべきではないかと思われるので、要注意であろう。市況はいかに。

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