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Category Archives: ブルベアFX

オポチュニティ ユーロ/円・続伸の条件2

陳満咲杜です。
今回は先週のザイFX!コラム(13日)に開示したレポートの続きです。


ユーロ/円 日足

11日レポートの続きで足許のユーロ/円を再点検、続伸の条件を再確認しておきたい。11日高値から大分押してきた分、再点検の必要に迫られる。

もっとも、11日の高値トライ、133.50直前までトライしたものの、その後一転して反落してきたから、前回指摘したメインレジスタンスゾーンのブレイクに一旦失敗した形となった。従って、16日の安値トライは自然の成り行きでまた重要であった。

前回にて強調したように、9月26日の「スパイクロー」のサインは有効であった。16日では、一旦26日安値を下回ってから陽線引けを果たし、下値打診自体が「ダマシ」である可能性を暗示した。

11日、12日罫線で形成した「インサイド」(a)の下放れ、13日の陰線が果たし、16日の安値トライにつながったわけだが、16日から本日を含め、再度「インサイド」(b)のサインを構築、ここから上放れがあれば、この前の下放れを「帳消し」にしていくと推測される。当然のように、再度133.50の打診、またブレイクがあれば、16日の安値トライを「フォールス・ブレイクアウト」のサインと確認させることになるから、ブルトレンドへの復帰を強く示唆。この場合、直接135関門の打診に道筋を付ける。

陳満咲杜

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オポチュニティ 豪ドル/円・ベストタイミング2

陳満咲杜です。
今回は10月17日 18:23に配信したブルベアFX通信の中から豪ドル円のレポートを公開します。


豪ドル/円 日足

12日レポートの続きで足許豪ドル/円の状況を再確認しておきたい。結論から申すと、豪ドル/円は底打ちに成功、切り返しの進行も確認できるから、これから上値トライしていく公算は高い。

前回指摘したように、9月高値90.30から「下落ウェッジ」が形成され、同ウェッジの上放れが図られるだろうといった推測の通り、先週末にて大きく続伸、前記フォーメーションの上放れを果たした。この前形成された「Ioi」のサインに続く形なので、自然な成り行きであったとみる。

昨日や本日ザラ場の安値は10日高値が示す水準に近く、押し目限定の可能性を示し、13日(先週末)の大陽線と「インサイド」を形成しているから、これから上放れをもって一段と切り返しの進行を鮮明化させよう。直近の高値は5日の大陰線の88.74、同高値のトライ、またはブレイクをもって上昇波の加速を示唆しよう。換言すれば、「インサイド」の上放れ自体が88.74のブレイクを目指すから、ブル基調の一段強化につながる。

豪ドル/円の下げ一服、また反騰してくるタイミングはGMMAのサインから見てもベストであろう。調整一服してから元のトレンドへ戻すと示唆する「鰯喰い」のサインが一段と鮮明化される見通しで、ブルトレンドへ復帰する蓋然性が示唆される。88.74を上回れば、上昇波の加速を有力視。

陳満咲杜

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オポチュニティ 豪ドル/円・ベストタイミング

陳満咲杜です。
今回は10月12日 15:32に配信したブルベアFX通信の中から豪ドル円のレポートを公開します。


豪ドル/円 日足

豪ドル/円の反落、想定より長引いたが、明白なサインが点灯されたと見る。
上のチャートで「Ioi」と表示したサインは下落一服の蓋然性を示し、ここからブルトレンドへ復帰しよう。

もっとも、87円台前半が重要なサポートゾーンであることは我々の指摘通り、8月安値85.45を起点とした全上昇幅の61.8%押し(≒87.30)前後におけるサインの点灯も整合性を示す。「Ioi」のサインとは「アウトサイド」に続き「インサイド」が形成されるパターンなので、目先の上放れをもって上値打診の余地を示している。

更に、9月21日の「リバーサルハイ」のサインが点灯された以来、弱気「アウトサイド」の続きで(a,b)「下落ウェッジ」のフォーメーションを形成している。
故に、ここからの反騰、同フォーメーションの上放れをもたらすから、GMMAにおける「鰯喰い」のサイン(押し目買いを示唆)と相まってブルトレンドへの復帰を指示しよう。5日高値88.73のブレイクがあれば、高値再更新の道筋を付ける。この意味合いでは、本日の上放れ自体がベストタイミングを示す。

陳満咲杜

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オポチュニティ ポンド/円・底打ちのサイン

陳満咲杜です。
今回は昨日の続きで2017年10月10日 20:09に配信したブルベアFX通信の中からポンド円のレポートを公開します。


ポンド/円 日足

4日レポートをもって指摘したように、9月高値を起点とした反落は途中のスピード調整、調整の目途は147.20前後と想定していたから、昨日の一時147関門割れが少々行き過ぎであったが、許容範囲に留まったでしょう。

何しろ、昨日は147関門を一時割り込んでいたものの、一転して高く大引け、先週末の値幅をかぶせる形で「アウトサイド」のサインを点灯、強気「リバーサルのサインでも解釈されるから、我々の計算通り、底打ちのサインを点灯したと言える。

同見方、あらかじめ計算された下値目処の達成のみではなく、2016年12月高値から引かれた元抵抗ライン(大型保ち合いの上限・緑線)を一旦下回ってから再度上回ってきたこと、また2017年8月高値やGMMAの長期移動平均線が示したメインサポートゾーンの合致に鑑み、昨日罫線が点灯したサイン自体がホンモノであった可能性を示す。従って、10月5日高値149.47~150関門の抵抗ゾーンをブレイクできれば、同底打ちのサインは一段鮮明化し、ブルトレンドへの復帰をもたらすでしょう。この意味では、9月高値を起点とした反落はすでに完成された公算が大きく、ここからロング筋の押し目好機と言える。昨日のサインが否定されない限り、同スタンスを維持していきたい。

陳満咲杜

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10月13日: 金融市場の重要な指標発表

金融市場における日々の重要指標のスケジュールを掲載しています。

発表内容によっては為替相場が動きますので事前にチェックしておきましょう。
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10月13日(金)

未 定 中 9月 貿易収支(米ドル)★
前回:419.9億ドル

未 定 中 9月 貿易収支(人民元)★
前回:2865.0億元

15:00 独 9月 消費者物価指数(CPI、改定値)★
前月比 前回:0.1%

21:30 米 9月 消費者物価指数(CPI)★★
前月比 前回:0.4%

21:30 米 9月 消費者物価指数(CPIコア指数)★★
前月比 前回:0.2%

21:30 米 9月 消費者物価指数(CPI)★★
前年同月比 前回1.9%

21:30 米 9月 小売売上高★★
前月比 前回:-0.2%

21:30 米 9月 小売売上高(除自動車) ★★
前月比 前回:0.2%

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オポチュニティ ポンド/円・下放れの目途

陳満咲杜です。
今回は2017年10月4日 17:16に配信したブルベアFX通信の中からポンド円のレポートを公開します。
ポンド/円 日足

9月21日高値を起点とした反落、なお続いており、また目先の149関門の打診をもって延長される見通し。プライスアクションの視点から再度押しの目途を測っておきたい。

明らかに、9月25日~同29日の罫線をもって「インサイド」のサインを点灯、(黄)2日の続落をもって下放れを果たした。その後、2日の罫線自体が3日と「インサイド」のサイン(緑)を再度点灯、目先下放れを果たしている。

下放れのターゲットとして、前者は147.23前後の下値を示し、後者は147.57前後の目途を示す。9月高値152.86を起点とした反落波、ジグザグ変動構造
と見做した場合、N字型計算なら148.40/50前後、同1.382倍延長なら147.20前後のターゲットを得られるから、整合性を持つかと思われる。

更に、5月高値の148.13、7月高値の147.57~147.84やGMMAチャートが示唆している長期スパンMA線の支持(≒147円台半ば)に鑑み、調整子波としての限界は147円台~148円台前後に果たすかと推測できる。底打ちのサインを確認してからストラテジーを再考したい。

gbpjpy171012d1現在のポンド/円

陳満咲杜

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プライスアクションの視点(ドル円・ユーロドル)

陳満咲杜です。

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ドル/円 日足

先週末のドル/円は波乱した。米雇用統計が不芳だったが、リリースされた後ドルは上昇、9月高値を一時ブレイクしていた。しかし、その後また北朝鮮の地政学リスクの浮上で一転して売られ、逆に頭打ちの可能性を示した。

同可能性はプライスアクションの視点でみれば鮮明であった。高値更新後の反落、また陰線引けで弱気「スパイクハイ」のサインを点灯、と同時に弱気「リバーサルハイ」でもあった。その上、ここから反落が続く場合、高値更新自体が「フォールス・ブレイクアウト」のサインになりかねず、また反落を効かす「フェイクセットアップ」のサインにもなる恐れがある。

この場合、再度111関門を割り込み、上昇波を一服させ、また元の変動レンジへ戻ってしまうリスクが警戒されよう。

しかし、このようなサインになるかどうかは本日も含め、これからの値動き次第だ。一般論として北朝鮮絡みのリスク、9月安値を起点とした上昇波動において何回も確認されてきたが、その都度、むしろドルの押し目買いのチャンスであった。今回も同じパターンの繰り返しになれば、先週末の罫線自体のサインを過大解釈できない上、性急な判断を避けたいところだ。

もっとも、「スパイクハイ」また「リバーサルハイ」のサインが点灯されても、その後否定された場合、むしろ一段とトレンドを加速させるサインとして見るべきで、トレンドの維持や加速につながるケースも多い。典型的な再起の好例は6月14日ユーロ/ドルの罫線や当時点灯したサインの意味合いであったでしょう。9月の海上セミナーにて取り上げていたので、チャートは以下の通り。
20171009_blog2
ユーロ/ドル 日足

6月14日高値は1.1296だったが、同日高値更新されると、ユーロのブルトレンドが一段と強化され、また加速されていたことは一目瞭然だ。1.21大台手前までほぼ一本調整の上昇を果たしたので、6月14日形成が点灯した弱気のサインを消し、一転して強気のサインを点灯していたことがケース・スタディとして好例であったでしょう。

ゆえに、仮にここからドル/円の押しが限定的、その後再度高値更新を果たす場合、ブルトレンドの確認、また上昇波の加速をもたらすサインとして重視されよう。
市況は如何に。

陳満咲杜

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