Announcement: FXスクールジャパン受講生 受付まもなく
Forex Trading Education Community

Category Archives: トレーディングレッスン

ビジネスとしてのFX取引(5)

ビジネスモデルとしていろいろあるが、概ね薄利多売型と高付加価値型と分けられる。ビジネスとしてFX取引に取り込んだ場合、どちらを選ぶべきでしょうか。

薄利多売なら、所謂デイトレード、ないしスキャルピングにあたり、高付加価値なら、スウィングトレードのほうが適切であろう。トレーダーの性格や手法によって一概に言えないが、一般論、或いは原則論として初心者に高付加価値の追求をお勧めしたい。


ビジネスとしてのFX取引(4)

経営資源のうち、お金、即ち資本金のほうがもっとも大事だ。極端な話、ヒト、モノ、ノウハウ、人材や情報などほかの経営資源のすべてはお金で買えるため、お金はやはり欠かせない要素だし、お金が多いほど成功しやすい。

FX取引をビジネスとして考える場合、元本が多ければ多いほどよい、ということも明白だ。その上、資金の使い方において他のビジネスにないメリットも多い。


ビジネスとしてのFX取引(3)

ビジネスを営むには資源が必要だ。一般的には「ヒト」、「モノ」、「カネ」が経営資源の三大要素と言われ、最近では「情報」も大事な経営資源として挙げられる。FX取引をビジネスとして営む場合、こういった要素もすべて揃えなければならないが、こういった要素を話す前に、まず「時間」という要素を強調しておきたい。

というのは、多くの個人投資家はサブビジネスとしてFX取引を手掛けるため、時間の要素も大事だ。自分の興味、家族と楽しむ時間を犠牲にする形で相場を張るといった意味合いだけではなく、相場のお勉強と取引に使われた時間は本来価値があるものだ。


ビジネスとしてのFX取引(2)

専業の方はビジネスそのもの、兼業の方はサブビジネスとしてFX取引を取り込む。このようなあり方は王道であるが、多くの方はビジネスをやっている自覚がない上、ビジネスの基本も知らずに参入してくる。言い変えれば、金融取引の知識や経験云々前の話だ。

ビジネスを開始するには資本金が必要で、取引を開始するには元本が必要だ。資本金が多いほど信用力がある上、ビジネスを成功させる確率は高い。同じように、元本が多いほど取引を成功させる確率も高くなる。


ビジネスとしてのFX取引

相場の罠はいろいろある。初心者にとって、もっとも陥りやすい罠は他ならぬ、取引をビジネスとして扱っていないことではないかと思う。

現実では、起業するにはいろんなハードルがあり、乗り越えていくには容易ではなく、またビジネスを軌道に乗せていくには多大な時間と精力が必要だ。それに対して、FX取引などはわずかな元手をもってクリックするだけで行うことができるため、安易に参入できる。