豪ドル円 25日EMAが節目
豪ドル円は74.27円近辺で推移しています。
徐々に上値が重くなっていますが、下値は25日EMAがサポート役となっている状態です。
目先はこのラインを下抜けるか注目されます。
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景気は「気」が重要、コロナが蔓延する限り景気は…
戦後最大の危機はまだまだ進行中である。前回のコラムで指摘したように、防疫体制の違いで中国の優位性が一段と鮮明になってくると思われたが、実際にもそうなっているようだ。北京の新規感染者が連日ゼロだったのに対して、東京は悪化する傾向が見られ、昨日(2020年7月9日)の新規感染者数は過去最高と報道された。
防疫劣等生の米国はさらに悲惨な状況だ。1日あたりの新規感染者は6万5000人超、これから1日10万人超もあり得ると予測され、もはや先進国の面目もない。
そして、劣等生のアメリカとだけ比べたのだろうか、民度云々を取り上げ、まるで日本の防疫体制が特別に優れているかのような論調が日本の一部では繰り返しみられた。そういった論調が大衆の慢心を招いた側面もあったかと思う。
確かに日本は本格的なロックダウンを実施しなくても重症者数が抑えられ、医療崩壊を回避してきており、その功績は小さくはない。一方、その代わりに、コロナ感染の拡大に抜本的な対応策を取れず、だらだら本日(7月10日)までそれが延長されてきたのも事実である。「新生活様式」のままで景気回復を図れると思う方が、いったい何人いるだろうか。
そもそも景気とは「気」の方が重要で、また「気」からでないと始まらない。重症者が大きく増えなくても、コロナが蔓延する限り、景気が良くならないことは自明の理である。主に夜の街に対して強硬手段を取らない限り、自粛の呼びかけだけでは問題解決にならない。
これぐらいは本来、誰にでもわかるはずのことだが、問題が深刻すぎるからか、政府も民間も問題の根本を直視できなくなっている気がする。
■米国株の頭打ちがあってもすぐに反落してくるとは限らない
コロナの話はさておき、相場への影響に焦点をおきたい。結論から申し上げると、コロナ禍のもう一段の拡大や長期化で米国株はいったん頭打ちしやすい時期に入り、米ドル高・円安の状況を作り出すのではないかと思う。ただし、これも中期的な視点からの話で、目先の市況が必ずしもそうなるとは限らないことにはご注意いただきたい。
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7月10日(金): 金融市場の重要な指標発表
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7月10日(金): 金融市場の重要な指標発表
21:30 USD(米) 6月 卸売物価指数(PPI) [前月比]
前回 0.4% 予想 0.4%
21:30 USD(米) 6月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比]
前回 -0.8% 予想 -0.2%
21:30 USD(米) 6月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前月比]
前回 -0.1% 予想 0.1%
21:30 USD(米) 6月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前年同月比]
前回 0.3% 予想 0.5%
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相場の記憶
相場には記憶がある。重要な抵抗、支持ゾーンやポイントをきちんと覚えており、またその記憶で市況を左右するケースが多い。
目先のポンド/ドルの日足に鑑み、また重要な水準に戻っていることが分かる。4月の高値、一旦「ダブルトップ」を形成していたから、その後の反落や再度切り返し、そして高値更新を持って6月高値をもたらしたことがすべて記憶されてきただけに、目先の水準が重要な分水嶺と化す。
換言すれば、相場に記憶された重要な水準でおるだけに、早期ブレイクできるかどうかはもっとも注目されるポイントである。目先の水準に留まれば留まるほど、再度抵抗ゾーンの存在を証左、6月の高値更新自体が「ダマシ」となる可能性を強化しよう。反面、この記憶されるレベルを早期突破できれば、ブル基調の一段加速に繋がり、6月高値の再打診に道筋を付ける。市況は如何に。
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7月9日(木): 金融市場の重要な指標発表
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7月9日(木): 金融市場の重要な指標発表
08:50 JPY(日) 5月 機械受注 [前月比]
前回 -12.0% 予想 -3.2%
08:50 JPY(日) 5月 機械受注 [前年同月比]
前回 -17.7% 予想 -16.8%
10:30 CNY(中) 6月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
前回 2.4% 予想 2.5%
10:30 CNY(中) 6月 生産者物価指数(PPI) [前年同月比]
前回 -3.7% 予想 -3.2%
21:30 USD(米) 前週分 新規失業保険申請件数
142.7万件 予想 ―
21:30 USD(米) 前週分 失業保険継続受給者数
前回 1929.0万人 予想 ―
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7月8日(水): 金融市場の重要な指標発表
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7月8日(水): 金融市場の重要な指標発表
08:50 JPY(日) 5月 国際収支・貿易収支
前回 -9665億円 予想 -6390億円
14:00 JPY(日) 6月 景気ウオッチャー調査-現状判断DI
前回 15.5 予想 24.6
14:00 JPY(日) 6月 景気ウオッチャー調査-先行き判断DI
前回 36.5 予想 39.3
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信憑性を確かめる
プライスアクションにおけるサインが非常に有効であるが、「ダマシ」と化す場合も多い。その信憑性を確かるために、ほかのテクニカル指標と合わせて考えるのが一手。
リアルタイムリーの実例として、目先のユーロ/ドルの4時間足をみてみよう。直近の一本罫線が「スパイクロー」のサインを点灯、同サインがホンモノの確率が高いではないかと思う。
詳細な検証を省くが、大原則としてやはり他の指標との融合性や総合関係で考えること。この例で言えば、大型「トライアングル」の上放れ、そしてその後押しに当たり、元抵抗ラインを支持ラインと化したところ、
またGMMAと一目均衡が示した支持ゾーンの打診と合致したところが大きなポイントであろう。市況をフォロー、また継続的に取り上げてみていきたい。










