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今回は、ユーロ円を見てみたいと思います。
動画のチャートはユーロ円の日足ですが、ブログの11月15日の記事の続きとして制作しました。
テクニカル・アナリシスにおけるアプローチ、いろいろ方法や視点こそ異なるが、共通しているところはやはり値動き自体の分析にある。
値動きは市場の構造を反映、ファンダメンタルズ上の材料を織り込み、そして市場関係者の判断と思惑の結果であるから、値動き自体に専念することは、正に相場の「本音」を聞くことである。
米10月雇用統計後、ドル高のトレンドが鮮明になってきた。
前回PAの視点をもってドル/円を見ていたが、定石なら、週足にも通用するはずで、ドル高の蓋然性をドルインデックスの週足にて確認しておきたい。
15日安値118.04を付けた後、ドル/円は切り返しを展開してきた。「ブルベアFX通信」も切り返しの可能性と余地を指摘し、以下のレポートを配信していた。
2015年10月19日 16:55配信
本日のチャート ドル/円 リバウンドの余地