豪ドル/ドル シンプルな見方
今回は6月21日に書いた豪ドル/円のレポートを公開したいと思います。
ストラテジーの通り、豪ドル/ドルが切り返しを継続、0.75後半のターゲットをトライする可能性を示している。日足におけるシンプルな見方を記しておきたい。
日足が示している通り、0.7835~0.7144の下落幅に対する切り返し、8日にて一旦0.7504をトライ、約半分反騰を果たしていた。同高値から16日安値0.7284までの下落が0.7144~0.7504の上昇幅に対する61.8%押しと合致、肝心のポイントを示唆していた。
16日罫線は典型的な「ピンバー」(たぐり線)の足型を示し、反落一服を暗示していた。昨日朝「ギャップ」をつけて上昇しており、同「ピンバー」の意味合いが証左されることとなり、一段と上昇する余地を示していた。
同時に、RSIが50の水準をキープ、16日の安値打診があったにも関わらず、強気変動レンジに留まったことを示唆。従って、目先0.7504のブレイクは自然のなりゆきとみなし、0.7570(0.7835~0.7144の61.8%反騰位置)前後の高値をトライする公算が高いと見る。
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