ドル/円 三つのサイン
今回は、7月22日 19:32にブルベアFX通信で配信した、ドル/円レポートを公開します。
ドル/円 日足ドル/円が昨日反落、我々もショートポジションを取っていた。
同ストラテジーの根拠、三つのサインをもって解釈される。第一、1月末高値(マイナス金利導入)から引かれる抵抗ラインのブレイクに失敗していたこと。昨日高値更新した後、19、20日安値を割り込んでいたので、「リバーサル」のサインを灯していた。
ドル/円 日足ドル/円が昨日反落、我々もショートポジションを取っていた。
同ストラテジーの根拠、三つのサインをもって解釈される。第一、1月末高値(マイナス金利導入)から引かれる抵抗ラインのブレイクに失敗していたこと。昨日高値更新した後、19、20日安値を割り込んでいたので、「リバーサル」のサインを灯していた。
第二、20日一旦106.81(6月23日高値)をブレイク、同高値は英国民投票前夜の高値だったことに鑑み、昨日の反落がロング筋の目標達成感を示唆。
第三、RSIの水準、1月末を除き、もっとも高いレベルまで上昇、5月末高値に対応する水準を超えていたことに鑑み、「買われすぎ」が暗示された。従って、昨日罫線自体の「リバーサル」のサインが当然な結果であった。
総合的に見ると、これからドル/円が一段と反落の余地を拓く公算が高い。前提条件となる昨日のサイン、否定されない限りドル/円の戻りがあっても限定的か思う。
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