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２０日週のトレードはいかがでしたか。

この週は英国民投票一色の週となりましたね。そして６月２３日は歴史に刻まれた日となりました。
ＥＵ残留支持の英議員が殺害される事件をきっかけに、英世論調査はＥＵ残留派が有利に動いていたように見えましたが、結果はＥＵ離脱派の勝利が決定。
これにより、ポンド相場は歴史的な暴落を形成しました。
米国の著名投資家ジョージ・ソロス氏が予言したように、「暗黒の金曜日」となったカタチです。

２４日のポンドドル
高値１．５０１７ドル近辺から安値１．３２２８ドル近辺へ。

２４日のポンド円
高値１６０．１０円近辺から安値１３３．２３円近辺へ。

２４日のユーロドル
高値１．１４２７ドル近辺から安値１．０９１１ドル近辺へ。

２４日のドル円
高値１０６．８１円近辺から安値９８．９８円近辺へ。

キャメロン英首相は辞意を表明。
Ｇ７が緊急電話会議を実施。

週末のダウ工業株３０種平均は前日終値比６１１．２１ドル安の１万７３９９．８６ドルに急落しました。

財務省と金融庁、日銀は２５日、幹部会合を開き、対応を協議。
今週は各国の財務当局・中央銀行の協調姿勢や日本の財務省による円高阻止の円売りドル買い介入に踏み切るかどうかが最大の焦点となりそうです。

今回も陳先生からレポートが届いていますのでお楽しみに！

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