Announcement: FXスクールジャパン受講生 受付まもなく
Forex Trading Education Community

ユーロ/円 足元、下限ラインの新役割

今回は6月7日に配信したブルベアFX通信のユーロ/円サポートを公開したいと思います。

eurjpy20160609d1
ユーロ/円 日足

3日安値120.77からリバウンド、足元続くが、そろそろ再度頭打ちを果たし、ベアトレンドへ復帰しよう。シナリオやカウントが中期スパンの通り、足元の位置を明白化するため、6月1日の記述を再掲載、以下の通り。

「2014年高値149.56を起点とした下落波、ジグザグ変動と見做した場合、去年6月高値141.06から強い推進派を展開してきた。同子波自体の内部構造が複雑してきたが、おおむね2015年12月高値134.59から最終「孫波」が展開され、また同「孫波」自体のジグザグ変動構造も数えられた。この場合、3月安値121.95や同月高値128.22から構築されてきたトライアングル型保ち合いが途中のスピード調整とみなし、これから下放れを果たすでしょう。同カウントが正しければ、これから安値更新を果たし、下落一服を果たすまで最短117/118といった下値ターゲットに照準しよう。ドル/円次第、更なる安値トライも覚悟。

同カウントの通り、128.22から大型トライアングルを形成、先週高値124.18から最終子波(推進波)を展開したと数える。トライアングルを形成する各子波自体のジグザグ変動もしっかり数えされ、先週高値124.18をもって完成されたことは明らかだ。

従って、先週の安値打診が同トライアングルの下方れを示し、足元までのリバウンド、元トライアングルの下限ラインの再打診にすぎない。この場合、往々にして同ラインが抵抗の役割を果たし、戻りの限界を示す。同ラインの新役割が確認できれば、ユーロの下落トレンドが再開されよう。デイリーの指摘通り、120心理関門割れがあれば、一段と下値余地を拓く。

FXスクール開校の決定について

fxschooljp_imgURL:http://fxschool.jp/

陳満咲杜
お役に立ちましたら応援クリックをお願いします!



▼陳満咲杜と学ぶFX戦略室 無料メルマガ便
FXトレードを一緒に学びませんか?
メールアドレスを入力してお申し込みください。

 

▼ブルベアFX通信のお申し込みはこちらから!

▼記事がお役に立ちましたら応援ポチをお願いします!