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新年度、豪ドル、NZドルの運命を決める三大要素

2015年年初と年末の状況を見比べると、今年豪ドル、NZドルにとって惨憺たる一年だという結論を得られやすいでしょう。主要外貨のうち、豪ドルとNZドルはワーストニ番目と三番目だった。

しかし、第4四半期に限定してみれば、この二つの通貨がもっともパフォーマンスのよい外貨と言える。NZドルは7%もリバウンドしたことに鑑み、市場関係者らは資源国通貨が底入れしたかどうかについて真剣に考えて始まった。

この質問に対して、ドル、商品価格と中国経済の三要素が資源国通貨の運命を決める公算が高い。9月まで、ドル高、中国景気後退に商品相場の総崩れが重なって両通貨は暴落し、両国中銀も利下げに余儀なくされた。ただし、年末に来て状況はチェンジされ、ドル高のモメンタムが欠け始め、原油以外の商品相場が落ち着きを見せ、両国中銀も楽観的な見通しを述べ始まった。

従って、この三要素、引き続き来年豪ドルとNZドルの動向を左右するでしょう。来年前半におけるドル高基調が続く公算が高いが、利上げ後のドル高、一本調子に行かないと思われるから、両通貨に保ちあいの余地を与えるだろうとBKアセットマネジメントチーフアナリストのリエン氏が指摘する。

氏は来年中国経済を楽観視するが、人民元の下げ余地を考えると、豪ドルとNZドルにとってマイナスだと指摘する。故に、両通貨の落ち着き、早くも年後半にならないと難しい。これは中国リスクの通過よりも米利上げ要素の消化にあると思われる。

乳製品や鉄鉱石など商品相場も引き続き弱いトレンドにあるが、今年の暴落に鑑み、最悪の市況がすでに過ぎた思われ、両通貨の圧迫要素として今年ほど鮮明になれないとエリン氏が言う。

氏は、来年三月米利上げまで豪ドルとNZドルはそれぞれ0.7500や0.7300を一旦打診する公算が高いと予測している。

 


 

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