米ドル円　FOMC、パウエルFRB議長会見受けドル高｜海外経済指標と行事予定

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NY外為市況

米ドル円は上昇。ＦＯＭＣの結果が発表され、３月の利上げ開始や早期のバランスシート縮小の可能性を示唆した。しかし、一部が想定していたほどはタカ派ではなかったとの印象だったが、その後のパウエル議長の会見を受けて、米株が失速し、米国債利回りが上昇したことで、リスク回避のドル買いが強まった。

27日の国内・海外経済指標と行事予定

●国内経済・指標関係
0850　対外及び対内証券売買契約等の状況（週次：指定報告機関ベース）
1000　日本自動車輸入組合理事長会見
1030　２年利付国債の入札発行
1030　３０年利付国債（２月債）の発行予定額等
1130　日本自動車工業会会長会見
1235　２年利付国債の入札結果
1515　２年利付国債の第II非価格競争入札結果
1530　清田ＪＰＸＣＥＯ会見
1730　日産・ルノー・三菱自動車、アライアンス戦略に関する会見

決算：富士通、アドバンテスト、キヤノン、信越化

●海外指標など
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）

◇指標
07:00    独：消費者信頼感指数（ＧｆＫ） Feb             
13:30    米：ＧＤＰ速報値（商務省） Q4             
13:30    米：新規失業保険申請件数（労働省） w/e            
13:30    米：耐久財受注（商務省） Dec            
15:00    米：中古住宅販売仮契約指数（全米リアルター協会） Dec            
    
◇イベント
13:00    南ア：中銀金利発表              
18:00　米財務省７年債入札    
    
◇決算予定
アップル、マクドナルド、サムスン電子
    
◇休場
台湾

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」