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2016年はドル高一辺倒?ウォール街見通しが出揃える

来年為替市場のキーワードはドル高だとウォール街は異口同声だ。ドイツ銀行はこれからドル高があと2年も続き、貿易加重計算では約10%の値幅があると指摘、ドル対ユーロ、円の上昇の可能性を強調し、対新興国や資源国通貨のドル高も有力視としている。

モルガンスタンレーは、ドル対NZドルやシンガポールドルの上昇余地を見込むものの、年後半ドル高の頭打ちを予想している。
バークレイズはユーロ/ドルにもっとも弱気、来年0.95までの下げを予想、ウォール街中間予想の1.05より大幅下方にシフト。

個別通貨ペアでは、以下の通り:

ドル買い/豪ドル売りの推薦

バークレイズ、モルガンスタンレー、BNPバリバ、クレディ・スイス
チャイナリスクが重石、G10通貨のうち、豪ドルはもっとも弱いとモルガンスタンレーが予測する。

ドル買い/円売りの推薦

UBS,BNPパリバ、ゴールドマン・サックス、RBCキャピタルマーケッツ
インフレターゲットの達成時期不明で、GDPのマイナス成長を予想し、輸出減も円安に作用するだろうとUBSのアナリシスチームが指摘する。また、RBCがドル/円の買いが米利率上昇をヘッジする最適な手段だと主張する。

ドル買い/人民元売りの推薦

バンク・オブ・アメリカ、バークレイズ
バンク・オブ・アメリカによると、来年人民元は10%程度安が見込まれる。8月の人民元切り下げはショッキングな出来事で、過去15年間維持されたドルペッグ制の崩壊を意味していると同行のアナリシスが指摘している。

ところで、円の上昇を見込む銀行に、モルガンスタンレーやJPモルガンが含まれる。また、UBSアナリストさんが述べて円安理由、通常円高理由として解釈されてきたことも気になる。因みに、先安感において、2016年においてもっとも弱いと予想されるのが豪ドルで、次は人民元、それに続き形で円となり、逆にユーロが円以下であることもやや意外だ、市況はいかに。

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陳 満咲杜

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