米ドル円　日米金利差拡大観測でドル買い優勢｜海外経済指標と行事予定

コンシェルジュ-EYES

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NY外為市況
米ドル円は、中国の恒大集団の問題がひとまず一服し、市場も落ち着く中、米8月新築住宅販売件数が予想を上回り金利の上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。また、日銀は当面緩和維持を強いられると見られ、日米金利差拡大観測もドル買い、円売りに繋がった。週明けのドル円は若干の売り先行となり利益確定の売りも出ている模様。

27日の国内・海外経済指標と行事予定

0850　８月企業向けサービス価格指数（日銀）
1400　７月景気動向指数改定値（内閣府）

●海外指標 （時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）

◇指標
08:00 ユーロ圏：Ｍ3（ＥＣＢ） Aug
12:30 米：耐久財受注（商務省） Aug
14:30 米：ダラス連銀製造業景況指数 Sep

◇イベント
11:45　ラガルドＥＣＢ総裁が欧州議会で発言
12:00　エバンズ米シカゴ地区連銀総裁が経済と金融政策について講演
13:00　ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が同連銀主催のウェビナーで講演
16:00　ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁がウェビナーで講演
17:00 米財務省２年・５年債入札
18:00　ベイリー英中銀総裁が講演

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」