米ドル円　米経済指標受けてドル買い優勢｜海外経済指標と行事予定

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NY外為市況
米ドル円は続伸。米国内で新型コロナ感染件数が増加し強い回復に懸念が浮上したため金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。その後発表された6月JOLT求人件数が予想以上に増加し過去最高となったため早期の緩和縮小を織り込み金利が上昇に転じ、ドル買いが再燃した。

8月10日（火曜日）経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
閣議、閣議後会見
0850　６月国際収支（財務省）
0850　対外及び対内証券売買契約等の状況（７月中：指定報告機関ベース）
0850　７月貸出・預金動向（日銀）
1400　国債及び借入金並びに政府保証債務現在高（６月末現在）
1400　７月景気ウオッチャー調査（内閣府）
　決算：ソフトバンクＧ、アサヒ、キリンＨＤ
●海外指標
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）
09:00 独：景気期待指数（ＺＥＷ） Aug
10:00 米：中小企業楽観度指数（ＮＦＩＢ） Jul
12:30 米：労働生産性・単位労働コスト速報値 Q2
12:55 米：週間レッドブック大規模小売店売上高 w/e
10~17Aug　中国：マネーサプライＭ２（中国人民銀行） Jul
10~17Aug　中国：人民元建て新規融資（中国人民銀行） Jul
10~19Aug　中国：対中国海外直接投資（商務省） Jul
◇イベント
17:00 米財務省３年債入札
18:30　エバンズ米シカゴ地区連銀総裁が経済に関するメディアとの対話主催
◇休場
マレーシア

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」