米ドル円　米雇用統計を受けてドル売り優勢｜海外経済指標と行事予定

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NY外為市況
米ドル円は反落。この日発表の米雇用統計に為替市場はドル売りに反応し、一時111円を割り込んだ。非農業部門雇用者数（ＮＦＰ）は８５．０万人と予想を上回った。平均時給も前年比３．６％に上昇。ただ、失業率は５．９％に悪化し、労働参加率も６１．６％と依然として低い水準が続いている。

7月5日（月）経済指標と行事予定

●国内経済・指標関係

日銀支店長会議、７月地域経済報告
    
1400　需給ギャップと潜在成長率（日銀）
1530　経団連会長

●海外指標
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）

01:30    豪：住宅着工許可件数 May            
01:30    豪：小売売上高（連邦統計局） May                
01:45    中国：サービス部門ＰＭＩ（財新） Jun             
06:45    仏：鉱工業生産（ＩＮＳＥＥ） May           
07:50    仏：総合ＰＭＩ改定値 Jun             
07:50    仏：サービス部門ＰＭＩ改定値 Jun             
07:55    独：総合ＰＭＩ改定値 Jun             
07:55    独：サービス部門ＰＭＩ改定値 Jun             
08:00    ユーロ圏：サービス部門ＰＭＩ改定値 Jun             
08:00    ユーロ圏：総合ＰＭＩ改定値 Jun             
08:30    ユーロ圏：投資家センチメント指数 Jul             
08:30    英：サービス部門ＰＭＩ Jun             
    
◇休場
米国（独立記念日振替）

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」