米ドル円　米雇用情勢の改善でドル買い優勢｜海外経済指標と行事予定

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NY外為市況
米ドル円は反発。米新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミックで経済が封鎖する前の昨年3月中旬来の最小となったことで米雇用情勢の改善が確認され、リスク回避姿勢が後退しドル買いが優勢となった。

7月2日（金）経済指標と行事予定

●国内経済・指標関係

閣議、閣議後会見

0850　６月マネタリーベース（日銀）
1020　国庫短期証券の発行予定額等
1020　国庫短期証券の入札発行
1230　国庫短期証券の入札結果
1530　２０２０年度運用状況（ＧＰＩＦ）
1600　橋本五輪組織委会長会見

●海外指標
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）

09:00    ユーロ圏：生産者物価指数（統計局） May            
12:30    米：貿易収支（商務省） May             
12:30    米：雇用統計（労働省） Jun             
14:00    米：製造業新規受注（商務省） May             
14:00    米：耐久財受注改定値（商務省） May               
     
◇イベント
12:30    ラガルドＥＣＢ総裁がパネスディスカッションに参加

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」