米ドル円　米消費者物価指数の結果待ちムード｜海外経済指標と行事予定

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NY外為市況
米ドル円は反発。米財務省の3年債入札を控えて10年債利回りが一時1.51％台に下げたことからドル売りが先行、その後は4月JOLT求人件数の過去最高更新を受けてドル買いが盛り返す展開となった。ただ、大きな材料とはならず、マーケットは今週末に予定されている５月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）の結果を待ちたい雰囲気が強まっている。

6月9日（水）経済指標と行事予定

●国内経済・指標関係

党首討論
    
0850　５月マネーストック（日銀）
1020　国庫短期証券の入札発行
1020　国庫短期証券の発行予定額等
1230　国庫短期証券の入札結果
1500　５月工作機械受注（日本工作機械工業会）

●海外指標
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）

01:30    中国：ＰＰＩ、ＣＰＩ（国家統計局） May            
06:00    独：貿易収支（連邦統計庁） Apr             
11:00    米：住宅ローン・借換え申請指数（米抵当銀行協会） w/e            
14:00    米：卸売在庫（商務省） Apr                 
    
◇イベント
04:00　ケント豪中銀総裁補がウェビナーで講演
14:00    カナダ：中銀金利発表              
17:00    米財務省１０年債入札

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」