米ドル円　堅調な米製造業指数を受けてドル買い優勢｜海外経済指標と行事予定

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NY外為市況
米ドル円は反発。長期金利の低下に伴いドル売りが先行したものの、マークイットが発表した5月製造業・サービス業PMI速報値が予想外に4月から上昇し過去最高に達したほか、カプラン米ダラス連銀総裁に続き、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が緩和縮小の早めの協議開始が必要と言及するとドル買いが再燃した。

5月24日（月）経済指標と行事予定

●国内経済・指標関係

1030　２年利付国債（６月債）の発行予定額等
1230　国庫短期証券の入札結果
1400　４月ショッピングセンター売上高（日本ショッピングセンター協会）
1430　４月百貨店売上高（日本百貨店協会）
2000　黒田日銀総裁、国際コンファランスであいさつ

●海外指標
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）

12:30    米：シカゴ連銀全米活動指数 Apr                 
◇イベント
15:00　メスター米クリーブランド地区連銀総裁が同連銀主催のバーチャル会合で開会の辞
16:00　ボスティック米アトランタ地区連銀総裁が講演"Public Policy Responses to COVID Pandemic"    
 
21:30　ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が同連銀主催のバーチャル会合で講演        
ＷＨＯの年次世界保健総会（ジュネーブ、６月１日まで）
ＥＵ首脳会議（２５日まで）
◇休場
カナダ

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」