米ドル円　ADP雇用統計など材料に底堅い展開

コンシェルジュ-EYES

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NY外為市況
3日のドル円相場は一進一退の展開が続いた。米国の1月ADP雇用統計で雇用が事前予想以上に増加したほか1月ISM非製造業景況指数が改善したことなどからドル買いが優勢だった。

ADPが3日発表した1月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数（政府部門を除く）は前月から17万4000人増加した。

２月4日（木）海外経済指標と行事予定
00:30 豪：貿易収支（連邦統計局） Dec 
09:30 英：建設業ＰＭＩ Jan 
10:00 ユーロ圏：小売売上高（統計局） Dec 
12:30 米：企業人員削減数（チャレンジャー社） Jan 
13:30 米：新規失業保険申請件数（労働省） w/e 
13:30 米：労働生産性・単位労働コスト速報値 Q4 
15:00 米：製造業新規受注（商務省） Dec 
15:00 米：耐久財受注改定値（商務省） Dec

◇イベント
12:00 英中銀金融政策委員会（金利発表） Dec
12:00 英金融政策委員会の議事要旨 Dec
18:00　カプラン米ダラス地区連銀総裁がＱ＆Ａに参加
19:00 デイリー米サンフランシスコ地区連銀総裁がバーチャルイベントに参加
22:30　ロウ豪中銀総裁が下院経済常設委員会に出席

◇決算予定
フォード、メルク

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」