基礎は大事
ユーロ/ドルは短期スパンでも強気構造を強化している。時間足に鑑み、いろいろ複雑な検証があってもよいが、まず基礎を踏まえた上の判断が大事なので、再記しておきたい。
まずレンジの概念やレンジの突破に当たって検証するルール。一番大事なのは抵抗ゾーンと支持ゾーンの役割交換であろう。チャート上の黄色で表示されたゾーン、各罫線の「スパイクハイ」の「スパイク」の部分だったことに鑑み、直近罫線の「スパイクロー」の「スパイク」の部分と重ね、また目先再度高値志向を強めていることを重視すれば、上値トライの公算が高いと判断できるわけ。
次に、中段保ち合い自体もやや「隠し」であったが、「ヘッド&ショルダーズ・ボトム」というフォーメーションの形成として読める。そうなると、前記役割の交換は同フォーメーションの「ネックライン」の再打診としても解釈されるから、目先上値トライしやすい環境におることも言えるでしょう。目先なら強気スタンスで臨みたい。
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