ドラギECB総裁発言受けユーロ大幅上昇 上値は雲届かず
NYタイムは、11月のADP全米雇用報告が強い内容だったことなどをきっかけとしたドル高が進んだものの、ECBの追加緩和規模が市場の期待に満たず、ドラギECB総裁の記者会見を受けてユーロが大幅に買われる展開となりました。
ドラギECB総裁:
「ECBは必要に応じてあらゆる手段の実行が可能」
「ECBはQEを2017年3月まで延長する」
「QEの資産買い入れで再投資を行う」
「決定は全会一致ではない、賛成多数で決定」
「資産買い入れ対象を地方債まで拡大する」
「2016年、2017年のインフレ見通しを若干引き下げた」
「穏かな回復は続いている」
ECBは定例理事会で、政策金利を現行の0.05%に据え置き、中銀預金金利を現行のマイナス0.20%からマイナス0.30%に引き下げ、限界貸出金利を0.30%で据え置いています。
発表前、何処からともなく政策金利や中銀預金金利据え置きとの噂が流れたようで、一時神経質な動きになりました。
実線はくじら軍団を上抜けたものの、一目均衡表の雲が抵抗として意識されるように上ヒゲを形成中。
▼ユーロ円 日足GMMAチャート
お役に立ちましたらクリックをお願いします!
→ ブログ村 為替投資情報 応援クリック
▼無料メルマガ便でFXトレードを一緒に学びませんか?
【陳満咲杜と学ぶFX戦略室】 無料メルマガ便
fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石
▼陳満咲杜と学ぶFX戦略室 無料メルマガ便
FXトレードを一緒に学びませんか?
メールアドレスを入力してお申し込みください。