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ＦＸスクール事務局です。
ドル円の動向について確認しておきたいと思います。

▽ドル円　日足チャート

7月30日週のドル円は、ＧＭＭＡ長期線をサポートにドル買い優勢の展開となり、一時112円台前半まで上昇しました。ただ、その後は再び上値の重い展開となり、ＧＭＭＡ長期線上辺まで徐々に下値を切り下げました。

これにより、ストキャスティクスは70％台でデッドクロスとなり、ＭＡＣＤはプラス圏で推移するものの、下落傾向にに変化しました。

CFTC建玉明細報告（7/31時点）によると、ファンドの建玉枚数は買残が48,016枚、売残が116,473枚となり、差引は68,457枚の売り越しで、前週の73,769枚から売り越し枚数は5,312枚減少しました。

今週は、10日金曜日に発表される米消費者物価指数（CPI）が注目されます。
予想は前年比+3.0％と、前回の＋2.9％から上昇の見込みです。

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