ドル円 物価動向が注目
FXスクール事務局です。
今回はドル円の動向について確認しておきたいと思います。
▽ドル円 日足チャート
7月2日の週は、米中貿易戦争への警戒感が根強い中、中国製造業PMIの不調、人民元相場下落やEUサミットが注目されました。週末発表の米雇用統計は雇用者数が増加したものの、失業率は上昇、賃金は伸び悩みとまちまちな結果になりました。
ドル円は110.46円でこの週を終えており、実線やGMMA短期線は長期線をサポートに一時111.12円までドルが買われる場面もありましたが、週末にかけては上値の重い展開が続きました。
ストキャスティクスは30%以上の水準で指数密集圏を形成し、MACDラインはプラス圏で推移、平均足も陽転しており、上値を試す展開に変化はないようです。
今週は米中物価統計にNATO首脳会議などがあり、引き続き年内の追加利上げのペースが意識されており、物価動向の内容に注目があつまりそうです。
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