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ドル円 GMMAをサポートに上昇継続へ

FXスクール事務局です。
今回もドル円の動向について確認しておきたいと思います。

▽ドル円 日足チャート

11日週は日米欧の金融政策発表、米朝首脳会談、米中貿易摩擦など、イベントが目白押しとなりました。

実線は米FOMC、ECB理事会、米超首脳会談などのイベントに関心が移行する中、GMMA長期線をサポートに週前半から買い優勢の展開となり、GMMA短期線を回復しました。
12日は米朝首脳会談がシンガポールで行われ、ドル円は、期待感から買いが先行し、6月6日の高値を上抜けて110円台ミドルに上昇しました。

米FOMCでは年内あと2回の利上げに上方修正されたことで一時110.83円近辺に上昇しましたが、米紙が米政府は適用が猶予されていた中国への関税措置を早ければ金曜日にも実施する意向と報じると、ドル売りが優勢となり、長い上ヒゲを形成するカタチとなりました。
14日はECB理事会を受けてユーロが急落。ドル円は一時109.90円近辺に下落したものの、GMMA短期線をサポートに押し目買いが活発となり、下ヒゲ陽線を形成。週末金曜日はトランプ大統領が500億ドル規模の中国からの輸入品への制裁関税措置を承認。事前予想とほぼ変化がなかったことで、ドル円は動意に乏しい展開となりました。

5月後半からの上昇波動形成に変化がないことから、今週も引き続き上値を試す展開が想定されそうです。

今週はドラギECB総裁講演、FRB議長ら討論会出席、OPECなどのイベントがある中、5月21日の高値111.38円を上抜けることができるか注目されそうです。

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