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ＦＸスクール事務局です。
堅調地合いが続いているドル円について確認したいと思います。

先週のドル円相場はドル買いが続き、一時111円台に乗せました。
米債利回りが急ピッチで上昇したことでドルを買う動きが活発となりました。

▽ドル円　日足チャート

実線はＧＭＭＡ短期線をサポートにほぼ一本調子のドル買いとなり、４営業日連続で陽線を形成。週末の相場では米10年債利回りが3.12％台に上昇し日米金利差拡大を背景に一時111.08円まで上昇しました。
その後は利益確定売りに上ヒゲを形成し、110.76円近辺でこの週をを終えました。

ＲＳＩは70％近辺で指数密集圏を形成し、ＭＡＣＤラインをプラス圏で推移していることで反転下落のサインは点滅しておらず、引き続き上値を試す展開を暗示しています。短期的には昨年11月の安値水準が抵抗線として意識されますが、この水準を上抜けてくるとさらに上昇する余地がありそうです。

今週は日本貿易収支やＦＯＭＣ議事録、米韓首脳会談が注目されます。

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「陳満咲杜のFXスクール・ジャパン」 事務局

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