基準を持つ
市況をフォローしていくには、一貫している基準を持つことは大事だ。引き続きポンド/円とスポット金の市況を確認しておきたい。
ポンド/円 週足 (@IG証券)
ポンド/円に関して、我々はずっと2016年安値から引かれたメインサポートライン(一旦下放れしたので、厳密に言うとその延長線である)の重要性を指摘してきた。先々週において一旦ブレイクしたものの、先週は陰線引け、先々週の上昇幅をほぼ帳消しただけではなく、再び同延長線を下回ったから、反落波へ復帰したか、これから復帰することが暗示される。この場合、当然のように、早晩2月安値を割り込みことに。
スポット金 日足 (@IG証券)
ドル全体の切り返しにつれ、金の下落は比例しており、当然の結果と言える。一方、200日線(赤)割れの有無が当面の焦点となり、割り込めない上、ベアトレンド云々も性急であろう。しかし、メイン抵抗ゾーンのトライ、長期間に渡ってブレイクできず、その後反落してきから、200日線を下回り、そしてより弱気基調を強めていくのも射程圏に収めるでしょう。市況は以下に。
★陳 満咲杜がおすすめするIG証券のポイントとは?
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陳満咲杜
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