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高値追い

高値追いを避けたいといった「教科書的なアドバイス」は多いが、肝心のところ、やはりトレンドに関する判断にあるではないかと思う。

高値追えないと思った場合の多くは、大分切り返しまた上昇してきたから、高値摘みされる恐怖心に由来するもの。しかし、トレンドが継続、またモメンタムが継続される場合、現在の高値がこれからの安値になるケースも多いから、高値かどうかに関する判断、実は容易いものではない。大分上昇してきたからこそ、トレンドが明白でまたモメンタムが強まる傾向にあるから、「高値追い」こそ正解の場合も多い。

とはいえ、一発的な水準の判断は難しい。高値追いにもして、やはりある程度のレンジを想定した上でエントリーすべきだ。要するに、エントリーの回数を複数にし、タイミングを分けてその平均的なコストを図ることだ。最近「ブルベアFX通信」が出したストラテジーには、ポンド/円のケースは好例であろう。エントリーを記したチャートは以下の通り、いつものように、矢印が指しているところは配信する時刻で、エントリーやエグジットの水準ではないので、ご注意。


ポンド/円  時間足(チャートは本日作成)

「高値追い」の根拠は、エントリー当日(11日()のレポートをもって開示していたので、下記の原文をご参照。


ポンド/円 日足(4月11日作成)

ポンド/円は基本的ユーロ/円より一歩先に行き、またリバウンドの基調をより確実にしてきた。従って、昨日の続伸は当然の成り行き、また151.96に大引けしたところが示唆に富む。

もっとも、先週にてすでに3月28日高値150.60のブレイクを果たし、またGMMAにおける「トビウオ」のサインを点灯、MACDの強気サインと共に続伸を示していた。週明け以来の続伸、特に昨日の大幅続伸はその一環と見なした
場合、少なくとも短期スパンにおいて押し目があれば拾いたいところだ。

その確認として2月21日罫線高値を上回ったところも大きいでしょう。同日罫線が「スパイク」のサインを灯した上、同日高値は2月高値を起点とした全下落幅の半分戻しと整合的、ブレイクを果たしたことで一段切りかえしの継続を示した。

昨日の大引け、実は1月30日安値と合致、同日罫線が典型的な「スパイクロー」のサインを点灯し、またその後の高値トライに繋がっただけに、一転して戻りの抵抗として参考ポイントとなっていた。同安値の打診、また大引けをもって
戻りが「ホンモノ」だけではなく、更なる上値余地が示唆される。実際、全下落幅の61.8%の反騰位置は目の前、152.18/20前後を突破できれば同76.4%の153.88も射程圏に収めよう。

2月8日は典型的な弱気「リバーサル」のサインを灯し、また典型的な「スパイク」だったから、152.18/20の突破があれば、同日高値の154.03まで大した抵抗が存在しないことも確認できる。従って、切り返しの基調が保たれる公算が
高く、短期スパンに限って押し目買いのスタンスで臨むべきであろう。

現時点、ポンド/円は一時153.84まで上昇しているから、154関門(ターゲットの上限)を達成する見通しだ。達成できない場合、本日安値をポジションスクウェアの基準とすべきであろう。換言すれば、現在記録している安値152.58を下回れば、ロングポジションを手仕舞いすべきである。もちろん、153.50~154.00というターゲットゾーンにおいて、ポジションの決済も分けてエントリーと同様、分けて行うべきであるから、154関門の打診なしならロングポジションの決済なし、という話はない。同じ意味合いにおいて、市況次第、154円関門以上への利益を伸ばすことも可能であろう、上値余地がある限り。市況はいかに。



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