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オポチュニティ ドル/円・「底割れ」後の目処

陳満咲杜です。
今回は9月8日19:30に配信したブルベアFX通信からドル円のレポートを一部公開します。


ドル/円 日足
ドル/円は4月安値を割り込み、年初来下落波の延長を示唆している。とはいえ、同下落波を調整子波と見做し、ここから下値限定の見方は不変、地政学リスクがあっても本格的な下落推進波として展開される可能性は小さいとみる。

カウンティングでは、年初来高値からダブル・ジグザグの変動構造として数え、4月安値まではジグザグ、5月高値を起点とした下落をフラット構造と見做したが、4月安値の更新をもって同じくジグザグ変動構造として数え直せるが、ここから下値限定なら、なおフラット型変動の許容範囲におるとみる。

もっとも、4月安値から継続されてきた形でオシレーター系指標らの強気ダイバージェンスのサインが煮詰まりつつあり、2016年9月安値から引かれる支持ラインの制限もあって、ここからの下値余地が限定される見通し。2017年7月高値の107.48、また2016年安値を起点とした全上昇幅の61.8%押しの106.55前後は当面の目処として注目されよう。

ドルの下落、あらゆるマイナス要素を織り込んだ形で進行しており、明日北朝鮮挑発の可能性を含み、すでに行き過ぎの最終段階におるのが明白である。すでに107.48の打診を果たした値動き、早ければ今晩、遅ければ来週にて最初のサインを点灯しよう。サインの点灯があれば、中長期スパンにおけるストラテジーの再考につながる。

 

陳満咲杜

 

詳しくは投資助言会社グローバルリンクアドバイザーズ株式会社のHPへbullbearfx_img_b


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