ポンド円　ＧＭＭＡの短期線が上値抵抗（節目）

コンシェルジュ-EYES

FXスクール事務局です。

本日の為替相場は早朝の北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて、ユーロドルは1.2038ドル近辺に上昇、ドル円は108.49円近辺に下落、ポンド円は140円台ミドルに下落するなど、大きく変動しました。現在は一巡しており、小動きとなっていますが、今後の価格変動に注目が集まるところです。

今回は現在のポンド円について確認しておきたいと思います。

▼ポンド円　日足チャート

実線は8月24日に139.30円近辺まで値を崩した後は買い優勢の展開に3営業日連続で上昇しましたが、本日の下落で直近2営業日の安値一時下抜ける展開となりました。
▼ポんド円　週足チャート

前回の記事で確認したとおり、週足チャートで確認すると、2016年10月2日週と2017年4月16日週の安値を結んだ延長ラインやＧＭＭＡの短・長期線、一目均衡表の雲上限が抵抗帯として意識されており、その流れは依然変わりがないようです。