ＦＲＢ議長は金融政策に言及せず ユーロ買い優勢
FXスクール事務局です。
米ワイオミング州ジャクソンホールで本日25日から開かれているカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで、イエレン連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長が日本時間23時から公開討論が行われています。
チャートはユーロドルの5分足です。
ＦＲＢ議長は金融政策に言及せず、ユーロドルは1.1797ドル近辺から1.1866ドル近辺に上昇しています。
日足チャートで考察すると、実線は8月17日に43日間のボトムサイクルを形成した後、ＧＭＭＡの長期線上辺がサポート役として機能するカタチとなり、今回の上昇で直近高値（ネックライン）8月11日の高値1.1844ドルを上抜けてきました。
ＲＳＩ（７）は中段保ち合い圏で下げ止まり、上昇傾向に変化しつつあることから、目先の上昇期待が再び芽生え始めていると云えそうです。
なお、ドル円は一時109.28円まで値を崩しています。
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