ポンド円 抵抗帯に絡む上ヒゲ形成
FXスクール事務局です。
今回は現状のポンド円について確認してみたいと思います。
チャートはポンド円の日足チャートにGMMAとZigZag、プライスアクション、一目均衡表の雲、そして下段にRSIを描画しています。
ポンド円は7月11日に147.77円の高値を示現した後、下降波を形成しており、GMMAの長期線や一目均衡表の雲を下抜けて8月11日に141.24円の安値まで値を崩した後、買い戻す展開もありましたが、上値では一目均衡表の雲下限やGMMAの短期線が抵抗として機能するカタチとなり、長い上ヒゲを伴いながら、徐々に上値の重い展開に変化しています。
RSIは30%台で指数密集圏を形成しており、目先のレンジ相場形成または下降波形成を暗示するカタチとなっています。
7月24日から形成するボトムサイクルの日柄が浅いことから、直近安値の141.24円を下抜けてもう一段の下落を演じする可能性も十分に残されていると云えそうです。
週足チャートで確認すると、2016年10月2日週と2017年4月16日週の安値を結んだ延長ラインやGMMAの短・長期線、一目均衡表の雲上限が抵抗帯として意識されそうです。
FXスクール事務局
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