オポチュニティ ドル/円・底打ちのサインを待つ
本日は6月6日・13日配信のブルベアFX通信の中から、一部レポートを公開したいと思います。
6月6日配信レポート
ドル/円 日足
ドル/円は下値をトライしている。5月18日安値(a)
起点とした反落波の延長を示唆。既述のように、
を埋める値動きをもたらすが、
底打ちのサインを期待できると思う。
もっとも、本日の下げは先週末のサイン(d)
せない。米雇用統計の悪化を受けたドル売り、同日の「
バーサル」のサインを灯し、目先の安値につながったわけ。
日高値を起点とした下落の一貫として位置づけ、5月23日安値(
安値(C)をダブルボトムと見做した場合、目先の下値トライ、
をトップとした元変動レンジの「倍返し」(下放れ)
とみる。
度々強調してきたように、4月末形成されていた「ギャップ」
を転換させた重要なサインだから、同「ギャップ」
一服の公算が高いとみる。
からの焦点はモメンタム加速の有無にあるだろう。
チャートにおける意味合いとして、抵抗ゾーンの再確認や「
(移動平均線のデットクロス)の強化に当たり、
一段加速も想定されるが、下落一服また安値余地限定なら、
起点とした反落波の終焉を覚悟。但し、
での保ち合いにとどまり、
れる可能性があるから、目先辛抱強くサインを待ちたい。
6月13日配信レポート
ドル/円 日足
6月6日レポートの続きでドル/
前回では、
論じていたが、先週後半の切り返しは同下げ一服を示唆、
近付いていると思う。
もっとも、6日(a)の下落が5月18日(A)安値を割り込み、
安値更新につながったが、同日安値更新してから陽転、また8日(
は6日の終値や7日の始値と合致していたことは見逃せない。
打ちの兆しを示し、一昨日(9日、d)
一昨日の高値トライ、「上ひげ」
役割の転換を暗示していた。要するに、5月18日罫線の「
らく抵抗ゾーンと化していたので、
日の高値トライ、同水準に一旦頭抑えられたのも自然な成り行き。
この意味合いでは、底打ちのサインがまだ点灯されていないが、
いが整えているでしょう。昨日の安値、
更新できない場合、条件1を満たし、
ブレイクがあれば、条件2を満たすはず。その後、
件3を果たすから、「1-2-3」
よう。この場合、6月2日高値のトライにつながる公算。
既述のように、同高値は「転換点」
上回れば、底打ちのサインが確認され、
う。従って、
「1-2-3」法則に沿った形のブレイクがあれば、
スと捉える。
この辺の詳説はまた次回・・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FXスクールジャパン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FXスクールジャパンでは、日々のリアルチャートを用いた動画レッスンを行っています。
現状の相場を分析するためには過去の動きが導き出した現時点の相場の動きを分析する必要があります。FXスクールでは陳先生が得意とするテクニカル手法であるGMMAやプライスアクション、そしてピボットを用いたリアルケーススタディを一緒に学ぶことができます。
URL:http://fxschool.jp/
陳満咲杜と学ぶFX戦略室 メルマガ便
<キャンペーン実施中> 本格的なFXの勉強ができるFXスクール!
「陳満咲杜のFXスクール」は、特別会員といたしまして「FXブロードネット社」及び「FXトレード・フィナンシャル社」と期間限定のタイアップにより、無料で受講することができます。2ヶ月間毎日実施されるFXスクールの講義(動画セミナー・プライベートセミナー動画)をすべて無料で受講できます。陳満咲杜氏と一緒に学習することができる、ほかでは体験できない内容のFXスクールです。ぜひこの機会にご参加ください。
陳 満咲杜
▼陳満咲杜と学ぶFX戦略室 無料メルマガ便
FXトレードを一緒に学びませんか?
メールアドレスを入力してお申し込みください。