プライスアクションが示す相場の動きを察知する=ドル円
今回はドル円の4時間足チャートで現状の相場を確認したいと思います。
チャートソフトはFXTF社のMT4でGMMAとプライスアクションのインジケータを描画しています。
ドル円は5月18日に長い下ヒゲを形成していますが、これはプライスアクションの「スパイク」です。
つまり、相場の安値を暗示するカタチですが、その後の相場はまさにボトム形成から上昇傾向に変化しているのが分かります。
その後、111円台前半で保ち合いを形成し、プライスアクションにおける幾つものサインが表示されていますが、その中で目立っているのが、〇と▽のサインです。
〇のサインは「アウトサイド」を示しており、トレンドフォローのエントリータイミングを示唆するサインです。
また、▽のサインは「スパイク」を示しており、安値形成を示唆するサインです。
111円を下抜ける水準ではこの「スパイク」が頻繁に出現していることが視覚的に一目瞭然です。
そして、その後の「アウトサイド」形成により、保ち合いを形成した小レンジ上限を上抜けてきました。つまり、上方ブレイクを形成したことで目先の上昇期待が高まっていると判断ができます。
実線の上昇により、GMMAは短期組と長期組が打診しており、ほぼスクエアの状態ですが、ここから実線が長期組を上抜けて短期組も長期組を上抜ける展開となれば、目先の上昇波形成の可能性高まってくると考えられます。
本日の陳先生の講義でも、現行の状況と今後の展開についてプライスアクションやPIVOTを用いた相場心理を含めた詳細な動画レッスンが行われました。
ドル円については目先の動向に注目されます。
FXスクールでは、陳先生によるGMMAやプライスアクション、PIVOT、ボリンジャーバンド、一目均衡表等を用いた講義を日々展開しています。
エントリーやクローズ、そしてリスク管理等についてリアルケーススタディで学ぶことができます。エントリーポイントは様々ですが利確のポイントも様々です。そのため、多くの経験則が利益を得るためには必要になります。
日々のレッスンが様々な相場展開において柔軟に対処できる力が付くハズです。
「陳満咲杜のFXスクール・ジャパン」 事務局
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FXスクールジャパン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
URL:http://fxschool.jp/
陳満咲杜と学ぶFX戦略室 メルマガ便
<キャンペーン実施中> 本格的なFXの勉強ができるFXスクール!
「陳満咲杜のFXスクール」は、特別会員といたしまして「FXブロードネット社」及び「FXトレード・フィナンシャル社」と期間限定のタイアップにより、無料で受講することができます。2ヶ月間毎日実施されるFXスクールの講義(動画セミナー・プライベートセミナー動画)をすべて無料で受講できます。陳満咲杜氏と一緒に学習することができる、ほかでは体験できない内容のFXスクールです。ぜひこの機会にご参加ください。
▼陳満咲杜と学ぶFX戦略室 無料メルマガ便
FXトレードを一緒に学びませんか?
メールアドレスを入力してお申し込みください。