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FXスクール事務局です。

本日は豪ドル円のチャートでＧＭＭＡとＺｉｇＺａｇを描画してひとつの法則について考えてみたいと思います。

チャートソフトは、ＦＸＴＦ社のＭＴ４です。

このＭＴ４には陳先生監修のＧＭＭＡやプライスアクションのインジケータが標準装備されており、口座をお持ちの方はどなたでも利用することができます。

さて、今回はＭＴ４のインジケータに標準装備されているＧＭＭＡとＺｉｇＺａｇを描画して相場の流れを検証してみたいと思います。

チャートをみていただくと、①から⑤までのラインを描画していることが分かります。

ラインは黒色なので少し見辛いのですが、
これはＺｉｇＺａｇのトップまたはボトム同士を線で結んでいます。

そして、そのラインをブレイクした後の相場の動きに注目してみたいと思います。

まず、①のラインですが、これは昨年7月15日高値と昨年9月6日高値を結んだラインです。
そして、昨年10月6日にラインを上方ブレイクしました。

②のラインは、昨年9月6日高値と昨年11月1日の高値を結んだラインです。
そして、11月8日にラインを上昇ブレイクしました。

③のラインは、昨年11月9日安値と昨年12月29日安値を結んだラインです。
そして、1月16日にラインを下方ブレイクしました。

④のラインは、昨年12月29日安値と2月27日安値を結んだラインです。
そして、3月21日にラインを下方ブレイクしました。

⑤のラインは、3月15日高値と5月2日高値を結んだラインです。
そして、5月10日および本日の相場で上方ブレイクしてきました。

①から④の法則を考慮すると、今回の⑤においても同じような展開を演じる可能性も想定されそうです。

今回のパターンは単純なものであり、エントリーポイントは判断できるものの、この法則だけでは利確ポイントは判断できません。、

ＦＸスクールでは、陳先生によるＧＭＭＡやプライスアクション、ＰＩＶＯＴ、ボリンジャーバンド、一目均衡表等を用いた講義を日々展開しています。
エントリーやクローズ、そしてリスク管理等についてリアルケーススタディで学ぶことができます。エントリーポイントは様々ですが利確のポイントも様々です。そのため、多くの経験則が利益を得るためには必要になります。
日々のレッスンが様々な相場展開において柔軟に対処できる力が付くハズです。

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