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「プライスアクションの視点」=豪ドル円レポート

今回は、5月15日(先週月曜)に配信したブルベアFX通信「プライスアクションの視点」から豪ドル円のレポートを一部公開したいと思います。


 

20170521_1img豪ドル/円  日足

 

アナリシス:先週の値動きは限定、先々週と「インサイド」を形成、戻りの弱さを示唆。もっとも、先々週自体、4月最終周の週足の値幅を超え、「アウトサイド」のサインを点灯していたから、最近三週間の組み合わせ、典型的な保ち合いのパターンと化す。既述のように、先々週週足が示した「アウトサイド」のサイン、打破するにはハードルが高く、しばらく82円台半ば~84円台半ばといった変動レンジに留まり、先週の値動きは我々の想定範囲。従って、これからも値動き次第、レンジの打破を図り、次の方向が示されるが、豪ドル/ドルの基調に鑑み、総じて頭重い展開。原油、金など商品相場の軟調が豪ドルを押さえる要素として意識され、ドル/円のスピード調整が続ければ、レンジの下放れが想定される。この意味合いでは、先週の保ち合い、先々週の「アウトサイド」のサインがもたらす基調を薄め、再度モメンタムの失速を暗示するサインとして意識される。もっとも、先週にてすでに4月末形成された「ギャップ」を試していたから、再度トライがあれば、支持ゾーンとして果たせるかどうかは大きな焦点となろう。果たせない場合、再度4月安値打診もあり得る。この場合、200日線(≒82.62)割れが先決条件となるだけに、「ギャップ埋め」があれば、ベアトレンドの一段進行を覚悟。反面、50日線(≒84.27)に抑えられる形で先週の高値が限定的だったので、切り返しの継続、同線のブレイクが先決条件となってこよう。しかし、仮に一旦上放れがあっても、既述のように、ブル基調の回復、最低的も3月末高値85.76の更新を前提条件とするだけに、ハードルがかなり高いとみる。従って、何等かの材料で一時85関門の打診があっても、早期上放れを確認できない場合、頭重い構造が継続される見通し。先週と同様、レンジ変動の延長も想定しながら、引き続きレンジの下放れを警戒。

陳 満咲杜

ブルベアFX通信:ストラテジーの考えやエントリーのポイント、スクールのケーススタデイでも詳しく説明していたが、ポンドのロング戦略、実は17日から構築していた。その理由もスクールにて取り上げていたので、整合性をもってフォローできたと思う。この辺の事例、また明日にも紹介したいと思う。bullbearfx_img_b

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