重要なラインを打診する可能性＝豪ドル円

コンシェルジュ-EYES

ＦＸスクール事務局です。

今日は現在の豪ドル円を見てみたいと思います。

チャートは豪ドル円の１時間足にＧＭＭＡとＺＩＧＺＡＧ、ＲＳＩを描画しています。

実線は、3/16に87.36円の高値を示現しましたが、その後は売りが活発となり、長い下ヒゲ陰線を形成しました。これがダマシ（ピンバー形成）となり、下降波に転じます。

その後、86.69円近辺まで反動安を形成した後、再び上昇するものの、下降波の61.8％戻し近辺（87.21円近辺）で上昇力を失い、86.69円を下抜けて86.60円近辺へ下落。

再び上昇するものの、今度は前回高値の87.21円近辺で上値を抑えられる展開となり、レンジ相場を形成しています。

下値は切り上がっているものの、上値も87.21円近辺が強い抵抗として意識されている状態です。

ＲＳＩを確認すると、大方70％ブレイクから70％ラインを下抜ける時間帯でレンジの高値を形成しています。現行はまだ70％ラインを上抜けていないことで上昇余地は残されている状態です。

本日、ＦＸスクールの動画セミナーでも陳先生が指摘していたように、重要なラインを打診する可能性が高まっていると云えそうです。

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