ＧＭＭＡを活用するトラッキングトレード

コンシェルジュ-EYES

FXスクール事務局です。

今回はFXブロードネット社が導入しているトラッキングトレードでＧＭＭＡを活用した手法についてご紹介したいと思います。

✔トラッキングトレードの順張り手法で活用するテクニカル指標

トレンドフォローが発生したときに役立つトレンドフォロー系のメジャーなテクニカル指標は以下の５つが有名です。

・移動平均線
・ボリンジャーバンド
・MACD
・一目均衡表
・DMI

その中でも移動平均線は多くの指標の軸になるものです。

トラッキングトレードに活用する指標としては最もメジャーでシンプルな移動平均線が有効です。

移動平均線（ＭＡ）が上向きのときは上昇トレンドを意味しますが、２５日ＭＡは上向きにでも７５日ＭＡは下向きに推移している場合があります。

これは何を意味しているかというと、２５日間という短期間の価格の平均は上向きにですが、中期間の価格の平均は下向きにあり、短期的には上昇する可能性があるものの、その後は下落する可能性が高いと判断できます。

つまり、短期の移動平均線だけ、中期の移動平均線だけの判断では方向感が曖昧になります。

そこで活用するのが、FXブロードネット社が導入しているＧＭＭＡチャートです。

このＧＭＭＡチャートは3.5.8.10.12.15の短期線と30.35.40.45.50.60の長期線をチャートに描画することで、短期、中期、長期の移動平均線の動きが一目でわかります。

トレンドの判断としては、すべての移動平均線が上向きに推移している場合は上昇トレンドを形成している相場であり、すべての移動平均線が下向きに推移している場合は下降トレンドを形成していると判断できます。

明確にトレンドの方向性を確認できるＧＭＭＡを活用することでトラッキングトレードの順張り手法の有効性は単独の移動平均線を活用するよりも判断の精度は断然高まります。

トラッキングトレードとは
為替レートは、上げ下げを繰り返す性質があり、価格はトレンド（傾向）を形成する特徴があります。
トレンドは、上昇トレンド、下降トレンド、横ばいトレンド（もち合い）の3つに分けられます。

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