ハムレットのFX
FXスクールジャパンを開校した経緯について、この前お話した通りである。まだ4カ月たらずであるが、我々はリアルなケース・スタディに拘って勉強してきた分、実際の市場における学習期間を2~3年程度短縮、またそれに伴う金銭的な損失もかなり回避できたではないかと思う。
もっとも、FXスクールジャパンはデモトレードを前提にしているからこそ、リアルな市況を取り上げ、ケース・スタディのお勉強に特化できたわけだが、詰まるところ、FXスクールジャパンの原点は「犠牲なしの実戦」にある。
というのは、投機ほど残酷な世界はない。幸運なことに、私自身が個人投資家ではなく、最初から業界人としてキャリアをスタートできたから、貴重な経験を積む機会を得ただけではなく、多くの個人トレーダーの取引ぶりを観察する機会に恵まれていた。10数年以上にわたりFXトレーとの理論と実践方法を業界の新人や個人投資家に教えてもいる上、私自身でも、書籍、専門誌や専門的なセミナー、業界の研修に通じて、そして師匠、先輩や優秀なトレーダーから知識と経験を学んでいた。それでも投機の世界に敬畏の念を絶えずにいるのがほかならぬ、投機の難しさ、厳しさを分かりすぎたほど分かっているからだ。
だから、私から申し上げることがあれば、すべての個人投資家が対処しなければならない問題は基本的に同じであり、またこれらの問題に対する解決策は、トレーダーの数とほぼ同じだけある、ということだ。時をたつにつれ、現れる実際の結果には完全な勝利から完全な敗北までの幅が生じる可能性が大きいが、すべての個人投資家によって、FXの世界に参入するにあたって、あのシェイクスピアのハムレットの名ゼリフもどきの「トレーダーになるべきか、ならざるべきか」という問いかけから始まる。言い換えれば、もっとも残酷な世界における成功を追及するには、お金と時間、さらに精神的な苦痛、場合よってはキャリアをリスクにさらす価値があるだろうか?という問いである。
この問いを完全に回答するには個々の個人しかできないが、FXスクールジャパンは「犠牲なしの実戦」を原点としているだけに、多くの方にトレーダーを目指すことで生じたあらゆるリスクの回避する可能性を提供していると思う。トレーダーになるべきか、ならざるべきか」という究極の問いに関する回答、FXスクールジャパンに入行、お勉強、お稽古を経てから初めて正解が得られるのでは。
もちろん、学費をいただいているから、それも金銭損失の一部とお考えの方、以下の情報をご参照。なにしろ、学費も実質タダになるから、完全なリスク回避の最初の一歩だといえる。皆さん、ぜひ仲間としてご参加を!
なお、「FXブロードネット社」及び「FXトレード・フィナンシャル社」のどちらかにお申込みいただく方法となりますが、タイアップの内容はそれぞれ異なりますので詳細をご確認の上、お申込みください。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
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