一緒にFXを学ぶ「トレーディングレッスン」
「トランプ・ラリー」は凄まじい。ドル/円にしてはこの3週間以来の上昇幅、約23年ぶりである。が、行き過ぎた相場は早晩サインを点灯し、行き過ぎていることを教えてくれるから、結果論ではなく、リアルタイムな論点としてポイントを整理できれば、例え逆張りでも「安心」したポジションを持てる。
テクニカル上のサイン、多ければ多いほどよいとは限らないし、また少ないほうが正確だともいえない。要するに適切かどうかである。ドル/円に関して、先週末ザイFXのコラムで紹介したRSIの見方以外、FXスクールジャパンは毎日リアルタイムの授業をもってフォローしてきた。とうとう先週末のチャートをもって、その判断の基準、またシグナルが点灯し始めたので、昨日夜のセミナーにて本日の下落を予想できたわけだ。チャートは私のツイッター(@chinmasato)で紹介してきた。ボリンジャーバンドのサインのみを取り入れ、約3週間のリアルタイムの市況をフォローしてきただけに、納得できる結論になったわけだ。換言すれば、机上の空論と違って、我々は毎日相場の試練に晒され、また毎日サインの検証を繰り返し行ってきたからこそ、サインの発生が文字通り「手を取るように分かる」ものになったはずだ。
これこそトレーダーの感覚で、またこれこそFXスクールジャパンが目指す境界である。お勉強やお稽古が過去の既成事例ではなく、毎日のリアルな相場だから、我々は毎日しんどい、またときには困惑、時には焦り、時には迷いが生じるわけだ。これは教わる側にしてはそうであるが、教える側はもっと苦労している。しかし、こういった苦労があったからこそ、我々は胸を張ってはじめて「勉強になった、分かった」といえるのでは。本日になっても私は教える側として生徒様全員が納得し、また成長したかどうかを言い切れないが、ひとつだけ言えるなら、それは間違いなく、我々は「ホンモノ」のスクールであり、我々が毎日やっているのは「ホンモノ」のお勉強やお稽古だ、ということに尽きる。
「ホンモノ」のトレーダーは「ホンモノ」のお勉強なしでは育たない、このような信念、これからも大事にしていきたい。さあ、皆さん、我々の仲間として、一緒にお勉強しませんか。
現在、FXスクールジャパンの受講の受付は行っておりませんが、12月1日より、特別枠として、2か月間のトライアル版をご用意することになりました。
内容については12月1日に改めてご案内したいと思いますが、皆さまには間違いなくプラスのご案内ですのでこの機会をぜひご活用いただきたいと思っています。
詳細は12月1日に当メルマガ(号外)より配信致しますので、ご期待ください。
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陳満咲杜のFXスクールジャパン
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