ユーロ円 国債買い入れ策の調整 議論早すぎる!?
ユーロ円は136.08円近辺で推移しています。
先日の記事では、ユーロ円が三角保ち合いを継続していることをお伝えいたしました。
その後のユーロ円ですが、引き続きくじら軍団を中心に三角保ち合いを継続しています。
RSIは徐々に切り上がる上昇トレンドラインをサポートしながら、下値切り上げ型のレンジ形成となり、上値を試す展開が高まりつつあります。
明日22日にマルタで開催するECB理事会、ECB政策委員会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は近く追加緩和はないことを示唆しており、国債買い入れ策の調整については終了期限の2016年9月まで1年近くあるため、議論するのは早すぎるとコメントしています。
明日22日、欧州中央銀行が追加緩和を実施するかに注目が集まっており、市場は様子見ムードが強まっています。
引き続き、今後の相場で三角保ち合いの上下辺をどちらにブレイクするか注目されそうです。
fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石
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