豪ドルの反騰、終焉したか
豪州の利下げ、我々の想定通りである。もっとも、豪ドル高が豪州利下げにつながるといったロジックだったので、利上げが豪ドル高に終止符を打ってもおかしくなかろう。
但し、検証する場合、ファンダ上の材料だけでは不十分だ。テクニカルの視点では、日足を見る限り、そろそろ条件が揃える可能性が出ているから、要注意だ。
上のチャートが示すように、本日の罫線、このまま大引けした場合、リバーサル&フェイクセットアップのサインを点灯しよう。また、1-2-3の法則で測る場合、4月27日安値0.7546割れがあれば、条件3を満たすと思われ、基準を厳しくしても、同7日安値0.7490割れがあれば、条件を成立させるでしょう。つまり、トレンドが反転される、ということである。この場合、日足における「三尊型」の成立も明白になってこよう。
陳 満咲杜
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