マンデンチャートとコーポレーションチャート 12のハウスについて(1)
マンデンチャートとは占星術のチャート判断技法の一つです。
国家や社会の動きを予測するもので、「社会占星術」とも呼ばれています。
ここでは、マンデンチャートと法人の12のハウスについて説明したいと思います。
最初の第1ハウス~第6ハウスについて
・第1ハスス
全般的な環境と人々の気質、人々の全般的な健康と活力、そして楽観的または悲観的な感覚。
法人:社会、株主、事業目的に関するその企業の位置。
※アセンダントとアスペクトの支配者であることに注意
・第2ハウス
政府財務省、銀行と通貨の状態、事業と通商活動、課税及び国民所得;お金に関するすべての事柄。
法人:所得と収益の見込み
・第3ハウス
輸送と通信や伝達で、以下のものが含まれます。
鉄道、電話や電信、商業ラジオ放送、証券や債券に対する需要、通称の数量、専門的な出版物、隣接した国々との金融や通称、短い距離の旅行。
法人:競争相手との関係、輸送と伝達、広告に関する事柄、簿記勘定、内部での合意。
・第4ハウス
不動産(物的財産)、収穫物、公共事業と建築物、気象、政治上の反政府的な派閥、探査、社会化。
法人:物的資産、直接的な競争、競争相手の力、資産に関係した危険。
・第5ハウス
娯楽と興行、劇場やラジオも含まれます;出版、広告や宣伝の時期;子供、女性や子供が集う場所;群集心理の感情的な側面;国の自国内の福祉;投機的な活動及び状況。
法人:子会社や支店、広告での成功、資本からの収入、金庫や金庫室または銀行といった資本の預け場所、動機を与える中核。
・第6ハウス
公衆衛生の状態、陸軍と海軍、大衆の状況で特に労働に関するもの、第5ハウスでの情勢についての純粋に財政的な成果、食品、衣服。
法人:性格や健康を含めた被雇用者(従業員)、企業の旅館との関係、農業お農産物、稼働設備、建具と備品。
次回は第7ハウス~第12ハウスをご紹介したいと思います。
fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石
▼陳満咲杜と学ぶFX戦略室 無料メルマガ便
FXトレードを一緒に学びませんか?
メールアドレスを入力してお申し込みください。