“天の羊”“年寄りの羊”
伝統的方法論では、黄道十二宮の各サインは、惑星と各サイン両方の地球への影響の象徴で、昔の中世暗黒時代から人間に対する天上界の啓示を意味していました。
バビロニアに星の知識を伝えたのは、B.C.3000年頃、東の山岳地方から侵入してきて、そこに建国したカルディア人でした。彼らは放牧民で夜に羊の番をする間、星空に親しんで星を“天の羊”、惑星を“年寄りの羊”と呼んでいたそうです。そして星占いを信じており、太陽が空を一年でめぐる黄道を12の星座に分けて考えていました。
カルディア人の時代から、占星学上の慣習は変わらぬまま存続しているのです。しかし、ここ50年程の天文学、電気の応用、航空学の大幅な進歩によって、この太古の星の科学が備える諸前提に新たな深い解釈が用いられるようになってきました。それに応じて、地上の出来事を扱うマンディーン占星術(マンデン・アストロロジー)の解釈も発展を遂げているようです。
※英語表記では「Mundane Astrology」、「strology」 は日本語で占星術。
マンディーン占星術は「世相占星術」や「社会占星術」とも呼ばれ、西洋占星術・ホロスコープに基づくもので、世界・国家・集団・組織・経済・気候・天災など社会的な出来事全般に対する占いです。
fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石
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