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黄道十二宮の“地の宮”

景気循環についての経済統計を公転速度の遅い土星、天王星、木星といった主要な惑星が黄道十二宮上で90度、もしくは180度の角度を形成している期間と比較して調査してみると、不況の時期と一致しているそうです。しかし、同じ惑星が黄道十二宮上で60度や120度といった角度を形成している場合、好況の時期と一致しているのです。この現象については同学者の文献で詳細に議論されていることです。

黄道十二宮で地の宮にあたる牡牛座、乙女座、山羊座は常に米国の政治経済の営みと密接な関係を有してきました。惑星がその公転のなかで上記の宮を通過するときは重大な出来事が発生するのです。1840年過ぎに米国史上初めて木星が地の宮で会合(コンジャクション)を形成し始めました。この2つの惑星が地の宮の会合を形成して以降、20年毎に規則正しく、通貨や国家信用、財政上の問題について、政治上の大変動や新たな激論、そして関心の高まりが生じているのです。

地の宮で会合を形成したのを発端に、以後20年毎に選出された各大統領は在職のままに死去している事実があります。1840年ハリソンが選出、1860年リンカーンが選出、1880年ガーフィンが選出、1900年マッキンレーが選出1920年ハーディング、1940年ルーズベルト、そして1960年ケネディーの選出です。

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fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石



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