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相場における経過時間の重要性について

高値水準や安値水準からの時間の経過は自然な価格抵抗水準よりもかなり重要性を有していますが、シグナルデーや7日・10日ルール、ギャップ、時間と価格の均衡と併せて考える必要があり、これらすべてが最高値や最安値の水準近辺でトレンドの転換を確定する場合に役立つことになるでしょう。

トレンドの転換が起こる重要な経過時間を求めるためには1年を8等分することでサイクルが見えてきます。
それでは以下に8等分したものを記載してみましょう。

1年の1/8は6週間と1/2週間となり、45日間にあたります。
1年の1/4は13週間となり、91日間にあたります。
1年の3/8は19週間と1/2週間となり、135日から138日間にあたります。
1年の1/2は26週間となり、およそ182日間にあたります。
1年の5/8は32週間と1/2週間となり、225日から227日間にあたります。
1年の3/4は39週間となり、およそ273日間にあたります。
1年の7/8は45週間と1/2週間となり、318日間にあたります。
1年は52週間となり、その各7日を合計すると364日間となります。

これらの期間すべてがトレンドの転換に注目する際に重要な日柄となります。そのうと最も重要となるのが13、17、26、35、39、そして52週目となり、また2年目以降も同じ比率の期間が重要となります。

またここで重要なことは、日柄を1月1日からカウントするのではないということです。時間の経過を数え始めるのは最高値や最安値の日を起点とします。主要なもの副次的なものにかかわらず高値や安値から要した時間の経過のすべてを把握しておく必要があります。高値や安値を基準として、幾つかの時間の経過が出現していることを確認した場合、その同じ時間が経過したところは大きなトレンドの転換が起こることを意味しているのです。

ぜひ8等分した日柄について分析・研究してみてください。新しい発見が見つかるかもしれません。

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fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石



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