週末のドル円 米経済指標に注目!
現在のドル円は112.30円近辺で堅調に推移しています。
週末のドル円相場は、日経平均株価が一時、前日600円超安になったものの、112円近辺では国内輸入企業の買いに支えられ、底堅い展開が続きました。
今晩は米雇用統計やISM製造業景況指数の発表を控えていることから、様子見ムードが強く、動意に乏しい展開が続きました。
1時間GMMAチャートで考察すると、実線はクジラ軍団や一目均衡表の雲が抵抗として機能しており、上値切り下げ型のレンジ相場を形成しています。
RSIも50%近辺で指数密集圏を形成しているますが、比率的には50%以下で密集していることから、目先の下落を暗示するカタチにも見えます。
下値は心理的節目となる112.00円が意識されそうです。
この水準を下抜ける場合はもう一段の下落も想定されそうです。
ただ、短期的には米経済指標次第ということもあるため、試しながらの展開となりそうです。
これからの重要な経済指標は以下のとおりです。
18:00 欧 2月失業率
前回:10.3%
21:30 米 3月非農業部門雇用者数変化
前月比 前回:10.3%
21:30 米 3月失業率
前回:4.9%
23:00 米 3月ISM製造業景況指数
前回:49.5
23:00 米 3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:90.0
fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石
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