週明けのドル円 ドル買い優勢の展開
現在のドル円は113.52円近辺で堅調に推移しています。
週明けのドル円相場は、日経平均株価が堅調に推移したことや粘土末を控えた実需筋の買い、前週で米FRB当局者らによる4月利上げを示唆する発言が続いたことなどからドル買い優勢の展開が続きました。また、ユーロドルはほぼ小レンジで形成していることでユーロ円も堅調に推移しています。
4時間GMMAチャートで考察すると、実線はくじら軍団や一目均衡表の雲を上抜けた後も堅調に推移しており、鰯軍団をサポート役にレンジ上限を試す展開が続いています。レンジ上限は2月16日高値114.86円近辺と3月2日高値114.54円近辺、3月10日高値114.44円近辺の3点を結んだ延長ラインです。RSIは70%近辺で指数密集圏を形成していることで上昇波継続を暗示するカタチです。
これからの重要な経済指標は以下のとおりです。
21:30 米 2月個人消費支出(PCE)
前月比 前回:0.5%
21:30 米 2月 個人所得
前月比 前回:0.5%
21:30 米 2月個人消費支出
PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く
前月比 前回:0.5%
23:00 米 2月住宅販売保留指数
前月比 前回:-2.5%
fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石
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