週明け東京タイムのドル円 雲下限以下は押し目買いが活発に
ドル円は113.75円近辺で推移しています。
週明け東京タイムのドル円相場は、手掛かり材料難の中で、日経平均株価もマイナス圏で推移したことから、113円台後半で上値の重い展開が続きました。
黒田総裁が都内で開かれた読売国際経済懇話会でマイナス金利政策について「株高や円安の方向に力を持っている」などと述べたものの、ドル円相場への影響はありませんでした。
1時間足GMMAチャートで考察すると、実線は一時的に一目均衡表の雲下限を下抜ける場面が何度もありましたが、継続して円が買われるといった流れにはならず、雲下限を下抜けると押し目買いが活発となり、113円台ミドルを維持しています。
時間と共に次第に上昇トレンドラインに打診しているため、目先は上昇トレンドラインを維持できるか注目されそうです。
これからの重要な経済指標発表は以下のとおりです。
24:00 米 2月米労働市場情勢指数(LMCI)
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