豪ドル円 くじら軍団の包囲網からの離脱がポイント
豪ドル円相場は86.52円近辺で推移しています。
10月12日に88.61円まで上昇した後は大きく値を崩し、10月14日に86円前半近辺まで下落しました。
チャートは豪ドル円の4時間GMMAチャートです。
実線はくじら軍団を下抜けた後、再び上昇する場面もありましたが、くじら軍団を中心に保ち合い圏を推移しています。
鰯軍団はくじら軍団に接近するカタチとなり、9月29日から形成した上昇のトレンドが失速した状態です。
現状の注目ポイントとしては、RSIが20%近辺まで下落した後、再び中段保ち合い圏に上昇したものの、大きく上昇することはなく中段保ち合い圏で推移していることです。
実線や鰯軍団がくじら軍団の包囲網から上方ブレイクできないところにトレンド転換の暗示を彷彿させるカタチと云えそうです。
目先は10月8日の安値と10月14日の安値を結んだサポートラインを下抜けるかどうかといったところが注目ポイントになりそうです。
fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石
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